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「仕事があるから学校行って」って思わなくてよくなった

【stand.fm 子供から学ぶ育休パパの日常(2022年5月25日)の配信内容です】

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こんばんは。いはら ようすけ です。
43回目の配信をスタートします。

今回は「仕事があるから学校行って」って思わなくてよくなったことについて、お話してみたいと思います。

今年の1月から育児休業に入りまして、育休とって本当に良かったーって思うことになります。

育休前は、不登校気味の長男、保育園に行きたがらない、連れて行くといつも泣いていた長女と次女の対応が本当にキツくて、こちらとしては仕事に行かなければならないので、嫌がる子供たちを説得して行かせてたりしていました。時には、どうしても行くのを嫌がって、私が会社を休んだり遅刻早退するなんていうこともありました。

子供たちに話をするときには、「仕事があるから」と言うこともあったし、小学校だと「勉強しないとだよ」とか、保育園だと「お友達と遊んだほうが楽しいよ」と説得しようとしたこともありました。でも、どんな言葉を並べても「仕事があるから学校・保育園に行って」という大人の都合が子供には伝わっていると思います。もちろん、私が仕事をしないと、家族が生活できないことは伝えていますが、今、その瞬間を生きている子供にとっては、今、学校行きたくないし、家にいたいし、家族と一緒にいたいという気持なので、やっぱり、どこまでいっても大人の都合なんだと思うんです。
子供にとっては「行きたくない」わけですから。

それが育休を取得してどう変わったか、今、長男は小2、長女と次女は幼稚園に通っていて、あいかわらず家が好きで、基本的に行きたくない感じは変わりませんが、大きく違うのは、「行く行かない」の選択を子供に渡すことができていることです。なぜなら、私は育休で2歳の次男と家にいるので、「行かない」選択を取られたとしても、面倒みる子供の数が増えるだけで、私はそんなに困らないからです。

なので子供たちは毎日、行くか行かないかを考えています。
たまに朝から休みたいと言うときもあります。その時は「勉強大丈夫?」とか、いろいろ声をかけますが、それでも休むと決めたときは、「いいんじゃない」と認めています。なので、休むこともあるけれど、子供たちなりに学校や幼稚園に行くことの意味を考えて、行くと決めたときは、自分の足で行っているように見えます。
その姿を見て、イヤイヤ行くよりずっといいなーって感じています。

私の育休も、来年には終わります。子供たちがこの状況で変わらないのであれば、何とか私が家にいる状況を継続できるように、やりくりをしていきたいと思っています。

こんな感じで、悩みながら育休の日々を過ごしています。これからも、気づいたことを発信していきたいと思います。

今日の配信はこのくらいで。
また、よろしくお願いします。

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