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デジタルアートもいいけど物理アートもいいぞ。(阪急MEN’S TOKYOの「CORE展」に出展します)

12月より、有楽町の阪急MEN’S TOKYOタグボートギャラリー新スペースにて行われる「CORE展」に出展します。僕は前半のパート1に出る予定です。

出展作品を展示会場とタグボートのECサイトで同時販売するので、遠方の方もネットでチェックすることが可能です。

ただ今回は透明樹脂で水滴のような表現をした作品や、ピクセル的な円相をゴールド系メディウムで仕上げた作品を出す予定でして、双方とも光や角度によって見え方が変わるところが特徴なんですね。なのでできれば展示で直に見ていただいたほうがいいです。「リアル仕様」なので。

NFTやメタバースの勃興で、今年はデジタル世界の入り口が大きく開いた1年でした。今まで作品作りにはデジタルを使ってきましたら、自分的にもこの流れは大歓迎で、幸いなことにこの間出したNFT作品も無事完売することができました。

ただそれだからこそ、逆にリアルな世界で作品を出す「意味」や「意義」を改めて考える機会でもありましたし、物理的な世界だからこそ楽しめるような作品を考えるのが、ここ数ヶ月の楽しみでもありました。

今回はその途中経過的な答えとして作品を出しますので、ぜひ「リアルに」作品を見ていただければと思います。

僕の他にもtagboatの選りすぐりの作家が出展してますので、お近くの方はぜひお越しを〜。

CORE part1

【開催期間】
 2021年12月1日(水) ~ 12月14日(火)
11:00-20:00(*最終日は17時close、他、館の営業時間に準ずる)

【出展作家】
石川美奈子 / 足立篤史 / 月乃カエル / ayaka nakamura / コムロヨウスケ / 木原幸志郎 / 木原健志郎

【会場】
阪急MEN’S TOKYO タグボート 新スペース(旧:FOX)
 〒100-8488 東京都千代田区有楽町2-5-1 阪急MEN’S TOKYO 7F 
※入場無料


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