こんばんは。
こんばんは、
最近noteの投稿をおやすみしていた河谷です。
プライベートに追われ精神的にまいっていたので
投稿をしばらくお休みしていました。
今日からまたちまちまあげていこうと思います。
さて、
何を書こうかなと考えるのももう久方ぶりのように
思えてきて「休みすぎたな」と感じています。
先日、
八幡高校に行ってきました。
八幡高校で行われている授業で
「SDGsについて考える」
という取り組みが行われており、
そこに外部からの意見が欲しいということで
ソシオファンド北九州の一員として
参加してきました。
それまで八幡高校のことは何も知らなかったのですが
地域では2番目に学力が高く、
私が現役で通っていた高校よりもはるかに
偏差値の高い学校でした。
それだけに生徒たちの質が非常に高く
高校生では知る機会も滅多にないであろう
SDGsに関して一人一人が考えてプレゼンを作って
私たちに発表するという
知識ゼロのところから3週間ほどで発表を作る
非常に難しい事に取り組んでいました。
社会をまだよく知らない高校生が
社会の肌感も右も左も経験のない高校生が
自分たちなりに考えてプレゼンを作ったことに
私は素直に感心しました。
彼らはこれからまた何ヶ月もかけて
SDGsを学びプレゼンを完成させるようですが
高校生ならではの感受性の高さと発想を生かして
これからも自分たちの答えを探して欲しいと思います。
私が高校生の時はSDGsの概念が少し知られてきたくらいで
学校ぐるみで授業を行なって取り組むなんてことは
全くありませんでした。
私は高校三年生の時にSDGsがある事を知りました。
授業の暇な時に
「何か面白いYahooニュースないかなあ」と
タブレットでネットサーフィンをしていたら
「SDGs活動がこれからの企業の方針に大きく影響する」
旨の記事を見つけ読んだことが始まりでした。
当時から企業活動に興味があったので
企業を起こす際の一つの方針として
「SDGs問題を汲み取った方針を固める」
という新たな企業の価値が求められる社会になる時代が
現実味を持ってやってきたんだなと感じました。
私の高校時代の勉強と言ったら
「模試で高い偏差値や点数を記録する」
「受験に受かる」事に重きを置いた
ステレオタイプのつまらない勉強が全てでした。
しかし八幡高校の彼らは
「SDGs問題について考える事を通じて
答えのない問題に立ち向かい、
自分自身の答えと信念、価値を作る」
事を学んでいました。
これはこれからの社会で必須の能力であり
人生を作るためになくてはならない能力です。
素直にすごいなと感じるとともに
高校生たちのこれからがすごく楽しみだと感じました。
彼らのフレッシュさをもらってきたところで
私も一歩何かを変える力を学んだ気がします。
では。