プロダクトに詳しくなる一番の近道
こんばんは内田です!今回のテーマは
「プロダクトに詳しくなる一番の近道」
例えば、転職して新しいIT企業に入ったら、エンジニアでも、非エンジニアでも、自社が提供しているプロダクトを覚えないといけませんよね。
でも実際はなかなか理解できず、苦戦されてる方も多いと聞きました。
では、理解を深めるには具体的にどうすれば良いか?私の経験をもとにお話しできればと思います!
例えばこんなケース
例えば、私は自社のプロダクトを覚える事について、過去こんな悩み相談を受けた事があります。
・どうやって提案すべきか解らない
・お客のツッコミが怖い
・詳しく聞かれると即答できない
・回答が正しいか自信がない
・相手のやりたい事を実は理解できてない
何が原因なの?
この質問は、営業さんとかサポートをやられてる方から受ける事が多かったのですが、事情を聞いてみたところ、共通の原因がありました。それは・・
自社のプロダクトをあまり触っていない事でした。
実際プロダクトに触らずどうやって情報を得てるんです?・・と聞いてみたところ、下記のような答えが返ってきました。
・都度誰かに聞いてます。
・過去のお問い合わせログを見てます。
・用意された会社の資料を見てます
これだと、製品の理解が浅いままなのは当然の事だと思いました。
このやり方で解る事は、型にはまった前例のある情報だけです。なので未知の疑問には対応できません。
これを踏まえもう1回悩み一覧を見てみると・・これらが出来るようになるには「型にはまった部分的な理解」だけでは厳しい事が解ると思います。
・どうやって提案すべきか解らない
・お客のツッコミが怖い
・詳しく聞かれると即答できない
・回答が正しいか自信がない
・相手のやりたい事を実は理解できてない
じゃあどうすれば?
これらを理解するには実際のプロダクトを触り、動作や仕様を把握している必要があります。
私なんかは検証環境があるのは当たり前だと思っていましたが、振り返ってみると技術部門以外は、検証環境を用意してない会社って結構ありました。
「エンジニア以外は使わないだろ」って思われがちなのかもしれません。
今回のテーマの回答
ここからが今回のテーマの回答になりますけど
プロダクトに詳しくなる一番の近道は・・
それは、プロダクトを触りまくって、何度も何度もエラーを起こすこと。
そして、あのお客さんだったらこう使うだろうな・・とかシュミレーションをする事です。
なんだかんだ言って、このように実際に触って、トライアンドエラーを繰り返し「動作」を理解する事が一番の近道なんです。
営業のような非エンジニアの方だったとしても、プロダクトに触る事は、やるべきだと思います。
これをやっておくと、型にはまった事以外もちゃんと対応できるようになるので、窓口として信頼してもらえます!
最後に
私は入った会社にどんなポジションで配属されても、検証環境が無い場合は、まず用意できないか?交渉をします。
実際にプロダクトを触る事は、それくらい重要だと私は考えています!
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話は変わりますけど、ちなみにこれ別途、WordPressで作ってる私のブログです。これからITのエンジニアを目指す方、IT業界の非エンジニアを対象としてます。よろしければこちらもどうぞ!
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