再生栽培とプランターコンポスト
ユーチューブ動画で紹介されていた豆苗の再生栽培を行ってみました。
スーパーで購入した豆苗は、カットして一度料理に使い、残りの根っこの部分を水に浸けておきました。
陽のあたる場所に置いて、しばらく放置していたのですが、気づいたら見事に成長していました。
豆苗は、豆の苗ということで、そのまま成長すると豆が収穫できるらしいのですが、今後どうなるかが楽しみです。
さて、再生栽培ですが、有機小葱の根っこ部分を鉢植えに植えたのですが、すくすくと育ってきました。
有機長ネギの根っこ部分もプランターに植えてみたのですが、芽が出てきました。
先日、地産マルシェで、有機の菊芋が半額で売られていました。
地産マルシェは、有機野菜がとにかく良心的な値段なので、非常に素敵なお店です。
野菜の中でも農薬の使用量が多いと言われているほうれん草も、地産マルシェでは無農薬の有機ちぢみほうれん草が、良心的な値段で販売されています。
また、農薬や化学肥料を使わずに育てられたニンジンも販売されています。
ちぢみほうれん草も、有機ニンジンも、ボリュームがあり、野菜本来の濃い味がして美味しかったです。
地産マルシェは、都内や神奈川県に結構店舗があるので、お近くにお住いの方で有機野菜に興味のある方は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
地産マルシェの店舗案内はこちら
さて、買ってきた菊芋は、半分は干して、干し菊芋にすることにしました。
菊芋は、4~6cmくらいの厚さにスライスして、ネットに並べました。
そして、いくつかの菊芋はプランターに植えてみることにしました。
菊芋は繁殖力が強いらしく、これからどのように成長するのかが楽しみです。
さて、これまで料理の度に捨てていた野菜くずですが、最近はすべてプランターコンポストに入れています。
捨てていた野菜くずが、土の栄養になるなら、これはすごいことです。
野菜以外にも、卵の殻や消費期限の過ぎた食品もコンポストに入れています。
よく最近のニュースで、外国から輸入している肥料が高騰しているため、食品の値段が上がっていると言われています。
もし、野菜くずや期限の過ぎた食材が肥料として活用できるなら、ひょっとしたら輸入に頼らなくても日本国内でまかなえるのでは・・・と感じています。
年間に捨てられるフードロスも、これで解決できるのではと思ってしまいます。
今のところ寒い時期なので、コンポストは変な臭いもなく、まだ虫が湧いたり、鳥が土を掘り返したりということはないのですが、暖かい季節になったらどうなるか楽しみです。
何より、あまりお金をかけずに、土を育てたり、野菜を育てたり、肥料作りをしてみたり、家庭菜園は、小さな実験場としての楽しみがあります。
色々実験をしてみて、その結果を記事でご報告出来たらと思います。
ちなみにコンポストは、一応虫や小鳥対策として、水切りネットでプランターを覆っています。
そこそこベランダにはスペースがあるので、本格的な春がやってきたら、さらに色々野菜を育てていきたいと思います。
今年の1月に種を植えたほうれん草ですが、少しずつですが育ってきています。
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