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広告で世代間ギャップを感じた話

裏に手書きと思われる書き方でPRしてくるチラシ。人間味があっていい、などと言われていた時代もあったし、なんなら手書き広告が減ってきた今の方が刺さる可能性もある。
だが、これを見た娘が一言。
「いらん紙に書いて出してきたんかな?」

…見方によってはそうと見える。デジタルが当たり前の世代。そもそも、チラシという手段で広告を見かける機会も少ないであろう。
娘にとって、広告はあくまでインターネットで見かけるもの、もしくは街中の看板くらい、という感覚なのだろう。
情報を得る手段が異なるからこその感じ方なのだろうな、と思う。
日頃からどんな手段で情報を得ることが多いのか。これは世代差があるだろうし、実際に交流がなければ、ギャップは掴めない。
自分の中で止まっているかもしれない価値観がほんの少し、動いた感じがした。

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