知識は多ければ多いほど・・
勉強の息抜きにノーバート・ウィーナーの『サイバネティクス』(初版1948年)を読んでいますが、さすがこの分野の古典だけあって、文章の一節一節が含蓄深いです。
別ブログに次のような記事を書きました。
今の僕みたいに司法試験の勉強をしていると、知るべきことを知っていないことの恐怖や不安を払拭するのがすごく難しいです。
というか、不可能かもしれません。
ただ、システムの振る舞いにおける情報という観点で見れば、「情報」とはノイズが少ないことであって、次のシステムの振る舞いを適切かつ効率的に決定しうるものだということに気付かされます。
こういった観点からの知識の取捨選択・構造化も忘れないようにしたいです。
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