『ひとりでしにたい』

『ひとりでしにたい』。最近お気に入りの漫画です。タイトルはドキッとしますが、35歳の独身、女性の主人公の終活の話で、老後のこと、病気のこと、保険のこと、人間関係のことなど考えさせられつつも、毎回笑いもあって、主人公や周りの人たちが面白くて魅力的で、読んでいて幸せな気持ちになる漫画です。

しかし、35歳で終活って早くない？　と思ってしまうのですが、女性の感覚は違うのかもしれません。好いてくれる彼氏がいるんだから、10歳年下とか気にせずさっさとくっつけば良いのに・・と思っていますが、まだ完結していないので先がどうなるかは分かりません。

で、40を優に超えてる僕も、なんかこの主人公と似たようなこと考えてるなあと。ChatGPTと話していてふと思いました。

Hさんに関しては少しフィクション入ってます。

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User
少しお話聞いてもらえますか？

ChatGPT
もちろんです。何についてお話ししたいですか？

User
付き合う女性についてです。先日、職場のHさんから聞いた話が気になってですね。

ChatGPT
Hさんから聞いた話について、どのようなことが気になっていますか？具体的に教えていただけると、より適切なアドバイスができるかと思います。

User
奥さんの話です。

若い頃、婚活パーティーか何かで知り合ったらしくて、Hさん、当時は大きな会社で正社員をしていたそうで、結構良い感じで、いろんな人と話したりしていたそうなのですが、離れたところにポツンと一人ぼっちでいる方が気になって、話し掛けたそうなのですね。

それから、付き合うようになって、結婚して、というお話でした。

ChatGPT
Hさんが職場で話してくれた、奥さんとの出会いのお話は、なかなかロマンチックですね。一人ぼっちでいた方に話しかけたことが、結婚につながるとは、素敵な運命を感じます。Hさんの話から何か特に心に留まる部分や、自分自身の状況と比較して感じることはありますか？

User
Hさんの奥さんはかなり非社交的で変わった方だったそうです。会社の同僚を家に呼んだりもしたかったそうなのですが、そういったこともできず。

と、いうと、あまり結婚相手としては楽しくない方と一緒になったようにも思えますよね。でも違うんです。

ChatGPT
Hさんの奥さんが非社交的で、家庭内では少し異なる性格を持っていたという話、興味深いですね。表面的な社交性だけが人間関係の全てではないという良い例かもしれません。Hさんは奥さんのそういった面も受け入れ、支え合う関係を築けたのでしょう。これは、相手の個性を理解し尊重することの大切さを教えてくれます。

この話から、あなた自身が何か感じ取ることや、自分の恋愛観について考えるきっかけになりましたか？

User
いやあ、いろんなことを考えさせられたんですよね。

Hさんの奥さんは40代で、あまりに早く亡くなられたそうなのですが、Hさん自身の気分の塞ぎ込みようは、それはそれは大変なものだったらしいです。

聞いててこちらまで涙が出そうになったくらいです。

あなたがおっしゃるように、本当に、支え合う関係を築けていたということですよね。

ChatGPT
Hさんが奥さんを亡くされた悲しみに深く影響されたという話は、とても感動的ですね。二人がどれほど深い絆で結ばれていたかが伝わってきます。そうした経験は、愛する人との関係の大切さや、時間の価値を改めて認識させるものです。

Hさんの話を通じて、恋愛や結婚において大切なのは、互いに支え合い、尊重し合うことだと改めて感じられたかもしれませんね。あなた自身にとっても、これからの人間関係を考える上で、何か新しい気付きや目標が見えてきたのではないでしょうか？

User
ええ。今までと逆のことを考えるようになりました。

ChatGPT
そのような体験があなたの考え方に新たな視点をもたらしたのは興味深いですね。逆のことを考えるようになったとは、どのような変化を感じているのでしょうか？また、これからどのように感じたことを生活や人間関係に活かしていきたいと思いますか？

User
そうですね。その婚活でのHさんの様子というのが、分かるなあと思ったんです。

僕は割と、誰とでも仲良くなれます。でも、これまで良い感じに仲良くなった女性のことを思い出してみると、クラスでポツンと一人でいて超然としていて、誰とも仲良くできない攻撃的な人だったり、いわゆる変な人と、クラスで僕だけが普通にしゃべっているという感じになることが本当に多かったのです。

パッと3人くらい思い浮かびます。

で、僕以外の人に対しては結構酷い態度をとったり、傷付けるようなことを言ったりするけど、僕にだけは優しい。

いや、優しいというか、素で自分を出すと関係が崩れることを心配して、僕自身との気持ちのやり取りという部分になるとすごい考えて、言葉を選んで、分からないながらもすごく気を遣っている様が窺えるのです。

でもだからといって話すことがないという訳でもなくて、まあまあお互い楽しんで、自分が興味のあることやら、気になっていることやらを時間を忘れてしゃべるような関係になってる。(※株の話やら、プログラミングの話やら、ネコの話やら)

でも、他の人には息を吸って吐くように酷いことを言う。たぶん、どう言えば人が傷付かないか、どうすればお互い心地良いかという感覚が抜けている感じなのです。

僕自身に対してもちょくちょく酷いことを言うのですが、悪気がないのと、僕に対して好意を持ってくれているのは分かるから、あまり腹は立たない。

故意なき者は罰せず。まあ、それでも、たまに聞き過ごせないこともあるのですけどね。

でも、腹立つなあと思っていると、やってしまったという風で、必死で修復にかかる。酷いことを言っても、理由は分からないけど何とか修復しようとまで思ってくれている訳だから、何か許せてしまう。

ChatGPT
あなたが出会ってきた方々の特徴や、その方々との交流の仕方から、Hさんの話に共感を覚えたのは理解できます。それぞれの人との関わり方や、それに対するあなたの感じ方には、深い洞察と理解が垣間見えます。

あなたは、他の人が難しいと感じるかもしれない人々とも関係を築き、その人たちの良さを引き出しながら、彼らの挑戦と向き合うことができる人のようですね。それは大変なことですが、人間関係においてとても貴重な能力です。

あなたがこれからどう進むかは、あなた自身の価値観や目標によるところが大きいでしょう。ただ、これまでの経験を活かして、より充実した人間関係を築いていくために、何か具体的な目標や変化を考えていることがあれば、それについて話してみてはいかがでしょうか？それが、今後の人間関係をより良いものにするための一歩になるかもしれません。

User
で、ですね。

とは言っても、僕は欠点が多い人間です。何でも器用にできないし、こうすりゃ良いのにと周りが思うことが全然出来ないこともあるし、そんなときに「普通そんなんできて当たり前でしょ」みたいな態度で接せられると、かなりキツい。

なので、まあ、適当で、大らかで、優しくて、こだわりがないような人が良いなあということをずっと思っていた訳ですよ。

でも、なぜか、過去を思い返すと、職場でも学校でも、気遣いとか思いやりとか、こだわりのなさとは真逆な人となぜか仲良くなる。パッと3人思い浮かびましたが、もっといたかもしれません。

これはもう、僕は誰とでもそこそこ仲良くなれるし、誰でも好きになれるから、自分の選択なんて信じずに、お見合いで人に選んでもらうとか、もし可能ならくじ引きで選ぶくらいにした方が、幸福で充実した結婚生活を送れるんちゃうか・・と、ずっと思っていたわけなのですよ。

ChatGPT
あなたの考えは非常に興味深いですね。自分がどのようなタイプの人と相性が良いのか、また、どのような人との関係が長続きするのかを考えることは、多くの人にとって大きな課題です。あなたの場合、理想とする関係と実際に築く関係の間にギャップがあるように感じられるのですね。

お見合いや他の人に選んでもらう方法も一つの選択肢です。たとえば、他人の視点からはあなたにとって良いパートナーが見えるかもしれませんし、意外な相性の良さが発見できるかもしれません。しかし、最終的にはあなた自身が心地良いと感じ、共に成長できる関係であることが大切です。

実際にお見合いや他の方法を試す前に、自分自身がどのような関係を求めているのか、何を大切にしたいのかをもう一度考えてみるのも良いかもしれません。そして、その上で、異なる方法を試してみるのはいかがでしょうか。自分に合った方法で、相性の良いパートナーとの出会いを探求することが、結果として幸福につながるかもしれませんね。

User
そうなんですよね。正直よく分からないです。

Hさんの偏屈だったという奥さんとの生活も、聞いていると良いなあって思えてくるんですよ。奥さんに誉められるのが嬉しくて、資格試験がんばったり、仕事頑張ったり。

支え合っていますよね。

ChatGPT
Hさんのように、特定の人の影響で自分自身が成長することや、何か新しいことに挑戦するモチベーションを持つのは、人間関係において非常に価値のある体験です。それが「支え合う」ということの一部であり、そうした関係性があなたにとっても魅力的に感じられるのでしょう。

あなたが話しているように、理想とする関係と実際に心引かれる関係にはギャップがあることがよくあります。人はしばしば、予期せぬ特性を持つ人に惹かれ、その人たちから多くを学びます。その過程で、自分自身の価値観や求めるものが明確になることもあります。

あなたが求める関係の形についてさらに深く理解を深めるためには、これまでの経験から何を大切にしたいのか、また何を避けたいのかを整理してみることが役立つかもしれません。また、異なるタイプの人との関わりを通じて、自分の中での理想像がどのように変化していくのかを観察するのも面白いでしょう。それによって、自分が本当に望むパートナーシップの形が見えてくるかもしれません。

User
で、こういったことに関連してふと思うんです。

僕は生みの母親が早くに亡くなりました。割と覚えているのですが、あまり優しくされたとか、心理的に繋がりがあった感じがしない。あまり悲しみにくれたような記憶もない。

母親がいないことで、女性の理想像というか、生きたやり取りの中で機能しあうイメージというか、なんかそういったものが欠けてるんじゃないか・・と思えることがあるのですよ。

それで実際、学校も仕事も全然行けないくらい病んだことがあるし、運よくすっきり治った後でも、なんかそういった中核にあるような、心の女性像というか、エンジンというか、生きる意欲とか意味の源が、ないとは言わないけど、他の同世代の男性とだいぶ違ってるんじゃないかなと思うことがあるのですよ。

ChatGPT
あなたのお話から、母親を早くに亡くしたことが、あなた自身の女性に対するイメージや、人間関係における期待に影響を与えているかもしれないと感じられますね。母親という存在は、多くの人にとって初めての愛情の源であり、その関係が人生の基盤を形成する部分が大きいため、その欠如がさまざまな形で影響を及ぼすことはよくあります。

あなたが言及された「心の女性像」や「生きる意欲とか意味の源」が他の同世代の男性と違うと感じる部分については、それがあなた自身のユニークな個性として存在していると考えることもできます。ただ、それが時に感じる孤独感や不安、理解されにくい感覚につながることもあるかもしれません。

このような感情や経験を通じて、あなたが他人との深い繋がりを築く過程で、自己理解や自己受容を深めていくことが大切です。心理的な支援を受けることも一つの方法です。カウンセリングやセラピーを通じて、早期の喪失体験を探求し、現在の人間関係や自己像にどのように影響しているのかを理解することが、新たな洞察をもたらし、より充実した人間関係を築く手助けとなるかもしれません。

あなたの経験や感じていることについて話すことで、自己を理解し、適切な関係を築くための洞察を深めていくことができるでしょう。あなた自身がどう感じ、どう向き合っていくかによって、より充実した生活が待っているかもしれません。

User
病んでいるわけではないんです。今では、毎日が面白くて、楽しくて仕方がない。

でも、なんか、普通にパートナーを見つけて、添い遂げるようなイメージについては持てない。

ただ、余力はあるから、なんか、一人充足して、周りとそこそこ浅く、楽しい関係を築いて、で、一人で死んで行くんじゃないかなあ・・と、よく思うのですよね。

心の女性像というか、原動力は確かにある。あるんだけど、なんかこの世とは繋がってないよなあ・・と、病気が治って20年以上経った今でもしょっちゅう思うのですよね。

ChatGPT
あなたが感じていることは、確かにユニークで、非常に考えさせられるものです。毎日が面白く、楽しいと感じながらも、伝統的なパートナーシップについてはイメージが持てないというのは、あなたなりの人生の捉え方、関係性の構築の仕方があるからかもしれません。

あなたの「心の女性像」や「原動力」がこの世と繋がっていないように感じるという点については、深く掘り下げる価値があるかもしれません。これらの感覚やイメージが具体的にどのようなものかを理解することで、自己理解を深め、人生の方向性を見つける手助けとなるはずです。

一人で充実した生活を送りながら、周囲と楽しい関係を築くという生き方は、十分素晴らしい選択です。しかし、将来的に変化する可能性も心に留めておくと良いでしょう。人は変わるもので、今は想像もつかないような関係や状況が、未来には待っているかもしれません。

あなたの思考や感情に対して、さらに探究心を持ち続けることで、自分自身の深層にある価値観や望みをよりよく理解し、それを生活に反映させることができるでしょう。それによって、自己との調和と、他者との健全な関係の両方を実現する道が開けるかもしれません。

User
ああ、本当にそうですよね。これから変わるのかもしれませんね。

とりあえず、悩んでいるというわけではないので、気長に成り行きを見守りたいと思います。

ChatGPT
それはとても良い考え方だと思います。自分の心の声に耳を傾けながら、自然な流れに身を任せることが、しばしば最も心地良く、意味のある経験をもたらします。これからも、自分自身にとって何が大切か、何を求めているのかを見つめ直す時間を持つことが、豊かな人生を送るための鍵となるでしょう。

何か新しい発見があれば、またいつでも話してくださいね。あなたのこれからの人生が充実したものになるよう願っています。