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英国のPubが4割潰れるだと?隣のアイルランド共和国が心配だ!

このままだと英国の象徴であるPubが4割も閉店に追い込まれるようだ。

2ポンド弱で1杯のpintサイズのビールが飲める

水より安いビールをみんなでワイワイ飲めるあの場所が無くなってしまったら彼らは、旅行客はどこで英国の歴史を感じながらビールを飲めば良いのだろうか。

英国も心配だが、私はお隣のアイルランドに3回行ったことがあり英国は1回だけ。

しかもロンドンは乗り換えで1度ヒースロー空港に降り立ったことがある程度。

なのでお隣アイルランドの方が気になる。笑

元々は英国領、独立してアイルランド共和国というのが正式名称だ。

法人税が安く、アメリカ企業でアイルランドにオフィスを構えるところもある。

ちなみにアイランドは地図で見るとここ

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ヨーロッパで一番安全な国と言われています。


イギリス文化が基にあるためPubもたくさんある。

小さな町でもめちゃくちゃある。

ギネスビール発祥のアイルランド。

年に1度のSt. Patrick’s Day(セント・パトリックス・デイ)ではカントリーカラーの緑で街が染まりしこたまギネスビールが飲まれている。

語学学校に少し通ったのでそこでできた友人たちと夜はPubに出かけてビールを飲みまくり、生バンドやDJの音楽に合わせて踊り、騒ぎ、乾杯する。

日本ではhubなんかはただのナンパスポットになっているような気がするが

現地では知らない人たちと楽しく飲んでとにかくその日のことをみんな覚えてないだろうぐらい飲んでいる。

英語がうまく話せない私にも何言ってるかわからないめちゃくちゃアイルランド訛りのおじさんがビールを奢ってくれたことを思い出す。

そしてビールはPint 1杯2ユーロ前後。

地球の歩き方にも載ってるPub

“The Kings Head“

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そもそも経営できるのか?と思うレベルだったのにロックダウンによりそりゃ継続するのは難しいだろうというのは想像がつく。


また行きたいと思うリストに余裕でランクインする現地のアイリッシュパブ。

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私の人生を変えてくれたアイルランド。

思い出や思い入れが沢山ある素敵な国、街並みがそのまま残るように、なんとか国のサポートを手厚くしてもらい、存続できるお店が1軒でも増えることを願っている。




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