難しいから興味関心を持つってこと「ハイデガー」とかおもしろい
名前を変えました「芳村博樹」、ハンドルネームです。よろしくお願いいたします。
私の好きなある大学の先生が言っていたのですが、
「もっとわかりやすい授業をしてほしいと、他の先生から言われた。
しかし、難しいからこそ、おもしろいと思って興味関心を持つ若い子もいるんだよ」
なるほど確かに。(なんかこういった内容だったのですが、ニュアンスが伝われば幸いです)
ということでいろんなところで「ハイデガー」のことに触れることが
あったので何年か前から読んでいます。
「存在と時間Ⅰ」
何ページも読み進めていく、ということは私の場合できないのですが、
数ページを深く読む、ことばにして音読してみる、何回も同じところを読み返して咀嚼する。
やっているうちに感覚的ではありますが、
じわっと感じるときがあります。
至極単純な気づき・・・として
そうか!
狭い自分の世界のなかでしか、見れていない、感じているだけ。
外に目を向けると全然、世界が変わるな、自分内世界のなかでしか
生きていない、とか。
もうそれだけで満足です。さらに読みすすめていこうという気持ちになります。
そしてこれもいいですよね。
長いので、なかなか読み進めるのがしんどい。
地味な展開のように感じる。
でもいろんな人が言います。
後半、おもしろくなるから!
木村拓哉さんまでもが!
「おもしろい」って言っていたので読み進めています。
エジプト生活のところのエロ本の逸話がおもしろいです。
これから楽しみです(笑)
今日はここまで、です。最後までお読みいただきありがとうございました。