老後資金を複利で考える
タイトルが曖昧過ぎたので微改善しました (4/24)
自分のためのメモ兼ねて、色々なネタも書いていこうと思ったのでお金の話など。家計改善策やFIRE関連の話なんかもそのうち書くかも。…役に立ちそう or 面白そうなネタがあれば、かな。
今回は長期複利のパワーの具体例として、タイトルの通り老後資金。資金プランシミュレーションより、必要貯蓄額シミュレーション。老後に毎月10万円足りない!へ対応する例、老後が25年として単純計算だと10万円×12カ月×25年で3000万円。老後スタートまでも25年として4%の複利運用を考えれば運用前の必要貯金額は1000万円にすら届かなくて大丈夫となる。
インフレや税金をどう考慮するかでも捉え方は変わってくるし利率4%の運用詳細もまた別問題。実は複利じゃなくても4%なら25年で100%が追加される計算なので、本当の複利のパワーが効いてくるのはさらに利率が高い場合。
ところで。金融庁の老後2000万円問題といい野村総研の富裕層ピラミッドといい、騒がれる話の元データが2019年から更新されないのは不思議。数年後には全然違う計算根拠が出てくるんだろうか。
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