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おとあそび日記

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ビートメイク経験ゼロからSpotifyにアルバムを公開するまでのプロセスを記録しています。音声版「おとあそびラジオ」はApple Podcasts、Spotify、stand.f…
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ビートメイクをはじめて3ヶ月が経過:DTM初心者の独り言

1月2日にスタートしてから、3ヶ月が経ちました。体感的には、早くも遅くもなく「3ヶ月経ったか」という感じです。 ただ、3月はなかなか濃い1ヶ月でありました。 ・シンセでの音作りの基本勉強(オシレーターやフィルターなど) ・初めての編集した音声コンテンツの投稿 ・61鍵盤の電子キーボードの購入 ・1曲目の完成 3ヶ月前にはじめた頃は、まさか電子キーボードを買うとは思っていたなかったし、1曲目が(とりあえずは)完成したのにはホッとしました。 今回は、このなかから特に印象的

アンビエントっぽい曲、出来上がりました。

DTMをはじめてもうすぐ3ヶ月、最初の1曲が完成しました。近所の公園をイメージした、ゆったりなアンビエントです。 これを機にSoundCloudのアカウントを作りました。今後は、こちらに曲をアップしていく予定です。 初めての作曲今までにnoteでBGMをアップしたことが何度かありましたが、これは練習するなかでの副産物というか、「つくるぞ!」と気張ってやっていたわけではなくて。 そう考えると、今回は「曲つくるぞ」という意識でつくった初めての曲ということになります。 作業

音楽を感じるようになった:DTM初心者の独り言

最近「うわー!やべー!」と興奮して見ているYoutube動画があります。 登録者200万人超えの音楽プロデューサー、ANDREW HUANGのYoutubeチャンネルの企画「4 PRODUCERS」です。 これは、4人のコンポーザー(作曲家)が決められたテーマに沿ってビートメイクしていく企画。最初が「空想の映画のイントロ音楽をつくる」、2個目が「シンセ1つだけで作曲」という縛りです。 同じテーマだけど、4人それぞれ作るビートが全然違って、いやーこれがおもしろい。見ながら

「作曲」というものを体感中:DTM初心者の独り言

今年の1月2日以前、DTMをはじめる前のぼくにとっては、「作曲」という言葉はどこか遠い存在というか、「すごいなぁ」とつぶやいて終わるような、自分とは関係のない言葉でした。 あれから3ヶ月弱、「おれ作曲してるんじゃん!」という興奮と共に、それを体感できているような気がします。 というのも、いま近所の公園をイメージした曲を制作中で、エンジンがかかってきて毎日30分ほどの作業が楽しい。 スタート方法がわからなかった今は調べれば「初心者向け 作曲のステップ」みたいな記事や動画は

音声版VLOGを作ってみて学んだこと

VLOG(ブイログ)を音声にしたらどうなるだろう?と以前から思っていたなか、最初の1本目を今朝、ポッドキャストに投稿しました。 近所の公園にいって、その環境音を録音しにいく内容です。 編集はLogic Proで行ったのですが、当日録音したトークと環境音(コーヒーをいれる、ドアを開ける、歩く、鳥の鳴き声など)にナレーションも加えつつ、8分ほどのコンテンツになりました。 今回は、作ってみて気づいたこと、やる前の理想とやってみての現実(学び)をつらつらと書いてみます。 ちな

1曲目に向けて、すこし動き出した:DTM初心者の独り言

「曲をつくるぞ」と宣言してもうすぐ1ヶ月になろうとしていますが、ぼくは元気です。ちゃくちゃくと、ぽつりぽつりと、ゆるゆると進んでいます。 曲のコンセプトが決まり、作曲の段取り的なものも考えはじめているので、そういう意味で「すこし動き出した」という感じです。 場所をイメージして音にしてみたい1曲目は、近所の公園をイメージして作ることにしました。公園の空気感、そこにいる人、動物、鳥、虫、天気、自分が感じる雰囲気とか、そういう要素を音に置き換えてみたいなぁと。 あとは公園の実

ゆれ動く、遊び心と音楽理論の狭間で:DTM初心者の独り言

音楽理論ばかりやっていると勉強モードになりがちで、「ゆるーく遊び感覚でビート作るのも大切にしよう」と気づいたのがちょっと前の話。 あれから数週間たちましたが、まだまだ「おとあそび:音楽理論=4:6」くらいになっています。 これは「アンビエントを作りたい」と気づいてからの「じゃあ、コード理論ちゃんと理解したい」と思った流れもあります。 波に飲まれてしまう...ただ、このままなんも考えずに進んでいくと波に飲まれてしまい「音楽理論でっかち」の自分が数年後にいるような気がしてき

アンビエントを作りたいみたい:DTM初心者の独り言

「BGMを作りたい」と1ヶ月ほど前にスタートしたDTM勉強ですが、どうやら僕が作りたいのはAmbient Music(アンビエント・ミュージック)なのかもと気付きました。 「音楽」だと幅が広すぎるので、それを「BGM」とカテゴライズしたのですが、そこからさらに「アンビエント」と自分の欲求を選別できた気がしています。 再び、ワクワクしてきている自分がいます。 最近ちょっと停滞感あった以前「練習と遊びのバランス」というnoteをあげましたが、このときから若干の停滞感がありま

ビートメイクをはじめて1ヶ月経過: DTM初心者の独り言

1月2日にビートメイクをはじめて、1ヶ月が経過しました。高校時代に2年間エレキギターを触って、その約16年後にビートメイクをはじめた感じです。そのくらいの経験レベルで飛び込んできました。 Spotifyへのアルバム目標を掲げて、「1ミリは近づいたかな」と遠くの目標を眺めつつ、1ヶ月前の自分と比べると、BGMを8個作ってみたりと、「ビートメイクの世界に足を踏み入れたな」というのが一番大きい感情かもしれません。 現在の機材環境現在の環境を並べると、こんな感じです。 MIDI

チルっぽいメロディ2

Cメジャーのダイアトニックコードで構成しました。素人のチルっぽいメロディ2。

bad guyを耳コピしてみて。

ビートメイクを始めてもうすぐ1ヶ月ですが、最近ビリーアイリッシュの曲「bad guy」のビートを耳コピしてみました。 Youtubeにて10億回再生されている、モンスター級のヒット曲です。 「ビートがシンプルだな」と思って1曲目の題材に選んだのですが、最終的に5〜6時間かかってしまいました。最後の曲調が変わるパートは除外しました。(Ableton Live 10 Liteにて作成) 僕がつくったビートはこちらから聴くことができます。 耳コピ勉強をはじめた理由「耳が鍛え

ドラム無しのまったりBGM

素人がつくる、まったりしそうなBGMです。

練習と遊びのバランス: DTM初心者の独り言

そろそろDTM(ビートメイク)をはじめて1ヶ月が経とうとしています。 初めた最初の1週間くらいは自分なりにBGMをつくってみて「面白い!」とテンションが上がっていて、そこから少しずつDAWソフト(Ableton Live)の機能を調べたり、ピアノのコードを覚えていったり、細かい要素に目を向けたり。 最近やったこととしては ・音を逆再生して効果音をつくった ・音を2〜8倍に引き伸ばして加工してみた ・インバージョンというコード形を知った ・6種類くらいのコードの響きの違い

効果音1(最後に音が大きくなってシュっと消える)

Ableton Live 10 Liteの「Pitchable Ryt」という音源を逆再生しつつ、ノイズを加えるSnorz、パンをプログラムするPanCake2、音を広げるWiderプラグインを使用。2番目はVinylのSpindownエフェクト使用。3番目はトランスポーズを徐々に上げ、4番目は徐々に下げています。使用プラグインは全て無料です。