練習と遊びのバランス: DTM初心者の独り言
そろそろDTM(ビートメイク)をはじめて1ヶ月が経とうとしています。
初めた最初の1週間くらいは自分なりにBGMをつくってみて「面白い!」とテンションが上がっていて、そこから少しずつDAWソフト(Ableton Live)の機能を調べたり、ピアノのコードを覚えていったり、細かい要素に目を向けたり。
最近やったこととしては
・音を逆再生して効果音をつくった
・音を2〜8倍に引き伸ばして加工してみた
・インバージョンというコード形を知った
・6種類くらいのコードの響きの違いを確認した
という感じ。
練習と遊びのバランス
これは以前ラジオで話したのですが、「楽しく継続する」を目標にしているときに大事になってきそうなのは、練習と遊びのバランスかなぁと。
ずっと遊んでいれば楽しいわけで、ずっと練習というのは退屈しそうでもある。一方で、100%遊びだといつか飽きてしまいそうな気もする。そういう意味では「練習が遊びをアップデートする」という考え方ができるのかもしれません。
どちらか一方というのでは続かなくて、練習と遊びをバランスよく繰り返すことで両方が楽しくなりそう。結果、楽しく継続できるのかもしれない。
一緒に練習できる友達がいればさらにテンション上がりそうですが、いまのところは一人で楽しんでいます。
機能の勉強とBGM制作
まだまだ初心者なので「BGM制作」とかって書くと、なんだかスキルがあるように聞こえてムズムズするのだけど、練習と遊びの話を僕なりにDTMに置き換えると、機能の勉強とBGM制作かなぁと思います。
最近は、音を引き伸ばしたり、トランスポーズ(ピッチを上げ下げする)したり、逆再生したり、同じCメジャーでも並べ方を変えると響きが変わるとか(インバージョン)、機能の勉強が多くなっていました。なので、また少しずつBGM制作で遊んでみよう、というタイミング。
僕にとってはDTMは新しすぎるジャンルなので、「練習」がどうしても濃くなりがちで、やりすぎると濃さに圧倒されて「ふぅ、、、」となりそうな気がしていて。発見続きで楽しくはあるのだけど、穴に迷い込みそうになるんですよね。
たまにDTM経験者の動画や記事解説を読むんですが、これがまぁ「圧倒」の一文字で。そんなことまでできるのか、すごい世界だ、深すぎる。という風にワクワクしつつも、めまいもしている気がします。
初音ミクに歌わせて楽曲を公開している方がいて、「こういう作り方もあるのか」とビックリしたりも。どれくらい難しいのかわかりませんが、ボーカロイドも楽しそうだなと思いました。
そんな感じで、最近のぼくは「練習しよう」と「遊ぼう」を繰り返しながら、毎日半歩ずつ、DTMを楽しんでいます。
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