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小学校に上がったら自転車の後ろに子どもを載せられない

おはようございます。
Webライターの吉川しおりです。
もうじき小学校に入学する子供がいます。

Webライターとしての成長スピードを私は自転車で例えていた。

例えば20代男性Webライターであれば、競技用の自転車に乗って自動車ぐらいの速さでかけて駆け抜けていくと。

私は子供を後ろに乗せているのでゆっくりだ。
競技用の自転車と子どもが乗ったママチャリでは、スピードが全然ちがう。
「ほーらね、ママライターだからのんびりなのよ」と思っていた。

だがしかし、小学生からは自転車の後ろに乗せてはいけないのだそう。

小学校に上がれば子供が後ろに乗っていないので、自転車のスピードが上がる。
しかしWebライターとしての成長スピードが上がるとは思えない。

そこで考えた。
小学生になった子供は自分の自転車に乗る。
私が前で子供が後ろにならぶ。
子供のスピードは遅いし、交差点では「止まれだよ。ゆっくりだよ」声掛けする。
後ろを振り返って何度も安全を確かめる。

結果的にこの場合もゆっくりだ。
むしろ緊張感が増す。

子どもが成長していくと、だんだん手が離れていくけど
心は離れてはいけないのだ。
書いていて気づいた。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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