書籍情報保管アプリ #3 『Firebaseによるユーザー認証』

前回からの続きです。前回はiPhone実機ビルド関係まででした。

今回は、Firebaseを使ったユーザー認証を導入していきます。

Firebase Authenticationの導入

導入にあたり以下の２つのサイトを事前に調べていました。

Flutterで始めるアプリ開発

Firebase Authentication編｜Flutter と Firebaseで作る！カウンターアプリ

ただ、実際の実装はほぼCookBookのコードコピペでした。

実装にあたり、手間がかかったのは、もともと作成していたBuilderの内容を別のclassに全部移行することでしょうか。

Firestore cloudの改修

ユーザー固有の書籍データだけを表示するために、データベース側を改修しました。

具体的には、以下の２つを実施しました。

• フィールドにuserIdを追加

• アクセスのルールを改造

参考にしたのは下記のサイトです。Firestore Cloudのルールはまだ見直しの余地はありそうです。

[Firebase][Cloud firestore] データをユーザーごとに所持するルール | deecode blog

現在の見た目

まだまだハリボテ状態ですが、こんな感じです。

これからやりたいこと（これまでやったこと）

• ログイン画面（＝＞今回ここです。）

• 本一覧表示（前回分、以下のページ参照）

• ライセンス関係表示

• 書評保存

• UI/UXの修正

• 登録した本の削除

• コードの整理（Classの再定義など）

続き

次はこちらです。