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【富山・市内】グルメと温泉を満喫した『つるぎ恋月』、富山市ガラス美術館は展示も建物も美しい

「見知らぬ街で自分が全く孤独だと気づくことは、世界でもっとも大きな喜びのひとつである。」(Freya Stark)​

 金沢・富山旅行の連載記事3つ目、過去の2回分は以下をご覧ください。


 旅行2日目は高岡と岩瀬を巡り、そして宿は富山郊外に。グルメ温泉とのことで、ここの宿もなかなかのものでした。
 そして翌日は旅行最終日、生憎の空模様だったので屋内観光施設にと、富山市ガラス美術館を見学、ランチを食べたのも館内でした。


2日目:富山郊外にあるグルメ温泉宿に宿泊

 2日目の宿は、富山郊外の上市町にある『つるぎ恋月』。ここはグルメを売りにしている温泉宿で、富山から足を伸ばしてでも泊まる価値のある宿。富山地方鉄道でのショートトリップも楽しかったですしね。
 ご自慢の夕食は、刺身、海鮮鍋や鰆の味噌焼が美味しく、ステーキまでついてくる豪華な料理でお腹いっぱい。部屋はメゾネットタイプで広々、温泉も素晴らしくコスパの高い宿、移動疲れの身体を癒してくれました。


3日目:朝食もついつい食べ過ぎ、富山市内を観光

 グルメ旅館だけあって、朝から甘エビの昆布締め、ノドグロ干物と白米もかなりのレベル。おまけに富山ラーメンの富山ブラックまであって、朝からすっかり満腹状態で富山市内の観光に向かいます。
 観光といっても、新幹線が14:00過ぎなので絞り込むことにして、富山市ガラス美術館の幻想的な色の世界に。建物内側の木組みも美しく、ここは一度は訪れるべき美術館だと思います。


3日目:ランチは美術館内にて、加賀麩のちらし寿司

 この日は生憎の雨模様で、市内で店を探すのもどうかなと美術館内のカフェ『FUMUROYA CAFE TOYAMAキラリ店』にて。さすが美術館併設のカフェだけあって、インテリアも料理もお洒落です。もちろん味もよかったですけどね。

 お土産と夕食は、富山駅の「きときと市場とやマルシェ」にて。鱒寿司と富山ブラックラーメンを家で食べて、この旅の締めくくり。


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 当日のルート。この日は帰宅せねばならずだったので、ほぼ半日しか観光できなかったなと。次回行く時は、富山の街をもっと巡ってみたいものです。


 初めて巡った北陸でしたけど、全てが美味しく充実。また金沢・富山を巡ってみた、そう思えた楽しくて良い旅行でした。

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