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【愛知】清州城から熱田神宮へ、桶狭間に向かう織田信長の足跡

「見知らぬ街で自分が全く孤独だと気づくことは、世界でもっとも大きな喜びのひとつである。」(Freya Stark)

 シリーズで書いている名古屋旅行、先週の記事は以下のリンクからご覧頂ければと思います。

 今日はランチ後に行った清州城と熱田神宮、そして夕食でご馳走になった『新甫』の鰻について書くことにします。


2日目:清州城、月曜は定休日だった

 清州城といえば、映画にもなっていた清州会議が有名ですね。会議は織田信長が本能寺で亡くなった後に開かれたものですけど、このお城は若き日の織田信長の居城、桶狭間の戦いにもここから出陣したんだそうです。
 当時の城跡は土地開発でほぼ失われているとのこと、当時の絵図もないため想像の姿で建てられているそうで、道理で豪華絢爛なわけだなと。
 月曜日は定休日で中を観れず、また機会があったら行ってみようと思っています。



2日目:初えびすで大混雑の熱田神宮

 清州城を素通りしたのでまだ時間があると、次に寄ってみたのが熱田神宮。
 お、そういえば桶狭間の戦いの際に織田信長がここで戦勝祈願をしたはず、その時の経路を辿ったという訳ですね。当時は馬と徒歩、対して私は電車でと、移動効率が全然違うのはまぁいいとしましょう。
 初詣客でごった返す境内を進み、何とかお詣りを済ませてさて、家路につくとするかな。


2日目:名古屋に行ったら鰻を食べないと

 名古屋では妻の実家に泊めて頂くんですけど、この前の年に行った時もご馳走になった『新甫』の鰻が夕食。
 鰻は表面がパリッとしており、中はフワッと柔らかい。タレは濃いめ・甘めでご飯の美味しさも際立たせてくれます。鰻だけでなく、お造りの美味しさもこのお店の特徴、前身が魚屋さんだったと聞いて納得です。


 岐阜城に清州城、そして熱田神宮に鰻の夕食と非常に充実した1日、ちょっと詰め込み過ぎたかもしれませんけどね。

 旅行3日目の様子については、以下の記事をご覧ください。


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