【千葉・船橋】中トロとウニ付きの盛り盛り海鮮丼、こんな値段で食べられるとは驚き
千葉県北西部にある市場の飯、以下の3つの記事でご紹介しています。
これら3つから、それぞれの市場の特徴まとめたのが以下の記事、それぞれの良い点とイマイチな点を表にまとめてあります。いずれも個性があって、目的に応じて使い分けるのがいいんでしょうね。
私のお気に入りは船橋市場、建物はボロいもののこれがいかにも市場らしくていいのと、何よりも素晴らしいのが交通の便。船橋駅からも徒歩10分程度なので、車を使わず電車でも気軽に行けるんですよね。
ってことは、運転しなくてよいので酒OK。朝昼の明るい時間帯から美味しい魚をツマミに呑める、なんて素晴らしい贅沢なんだろう。
そんな船橋市場で、初回に負けず劣らず、いやもしかするともっとコスパのいい海鮮丼を食べることができたというのを以下でご紹介します。
船橋市場にて、とびきり美味な海鮮丼に出会う
一度凝りだすと熱が冷めるまで凝る、というのが私の性格で、最初に船橋市場に行ってから1ヶ月ほどで2回目。この時は人気店、『すし処ひしの木』に行ってみました。このお店、12:00近くには間違いなく行列ができるので、行くのなら早い時間がオススメです。
人気の秘訣は船橋市場丼、これだけ盛り盛りで1,500円と破格なんです。今日では2,000円に値上がりしているものの、中トロやウニも乗っているので決して高くはないと思えるほどの豪華さ。
ネタの種類は数えきれないほどで、ご飯が全く見えず。比較的さっぱりとしているものから片付けようと赤貝を食べると、これがいきなり無茶苦茶美味、貝の旨味が半端じゃなかったんですよね。
その後も感動しないネタはないパーフェクトな丼、そのなかで珍しさが光っていたのはクラゲ。コリッとした食感を楽しむものなんですけど、クラゲの刺身なんて後にも先にもここで食べたのみです。
船橋市場で魚を食べるなら、ここが一番のオススメでしょう。
復刻版の梅ジャムせんべいを買って、おまけで貰えたものは何故か◯◯◯
自分だけ美味しいもの食べるという罪悪感を拭うため、家族に何かお土産を買っていこう。そんな時にお手軽なのが『現金問屋やました』、駄菓子の卸売店です。
パッケージの分量は多いものの一般客も購入可、懐かしい駄菓子がずらっと並んでいるのは見ているだけでも楽しいものです。この日は梅ジャムせんべいとピザポテトとじゃがりこを購入しましたけど、こんな安いものばかりでも「お土産を買った」という事実に変わりはない、かな。
驚いたのはオマケがつくことで、この日は小松菜。買った駄菓子は432円だったのに、小松菜を一束くれるんです。小松菜が安く入荷できる市場ならではのカラクリがあるんでしょうけど、こんな少額の買い物で小松菜を貰うなんて、申し訳なく感じてしまいますね。
こんなユニークな駄菓子屋さんもあったりと、船橋市場は楽しいところ。日曜日はお休みの店が多いものの土曜日は開いているので、ぜひぜひ覗いてみてください。
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