【百年ニュース】1920(大正9)12月1日(水) 作詞家,東条寿三郎が誕生。法政大学を卒業し,1950(昭和25)キングレコード専属作詞家に。翌1951「上海帰りのリル」(津村謙)を発表。誰かリルを知らないか,のフレーズが流行。続き「雨降る街角」(春日八郎),「星屑の町」(三橋美智也)等ヒット曲を多数生み出す。
東条寿三郎が作詞し津村謙が歌唱した「上海帰りのリル」は記録的な大ヒットとなり,翌1952(昭和27)年4月には同名の映画(島耕二監督)が公開された。同歌の続編版として「リルを探してくれないか」「心のリルよなぜ遠い」「私がリルよ」「私は銀座リル」「私がリルの妹よ」発売。
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