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5年ぶりの海外旅行の準備で感じた変化

こんにちは。
絵本作家のまえだよしゆきです。

2024年、イタリアに行く機会ができたので、渡航に向けて持っていくものを準備しています。

最後に海外に行ったのは2019年。
行った先は同じくイタリアで、その時はボローニャで毎年開催されている絵本の見本市Bologna Children's Book Fairに行くためでした。

見本市での体験も充実していましたし、アシネッリの塔の500段近い階段を登ったり、路地のレストランで美味しいボロネーゼ食べたり、楽しい観光もしました。
もう5年前の話…あっという間です。

この5年の間は短いと思っていたのですが、持ち物の準備を進めて行くうちに「いろんなことがあったんだなぁ」と時の変化を感じたので、忘れないうちに書いていこうと思います。


マスクやアルコールジェル

アルコールで手を消毒っと

旅行の度に持っていくものリストをまとめているのですが、今回新たに「マスク」と「アルコールジェル」の欄を追加しました。
マスクはまだしも、アルコールジェルを持っていこうとは、5年前には考えもしなかったです。
感染症対策として始まった習慣ですが、5年前まではなかったものだなぁと気付かされました。

気になったのは「飛行機に持ち込めるかどうか」という点。
ネットで調べると情報がたくさん。こんなに細かい記載あったっけ?と思うくらい、アルコールジェルに関する説明が出てきました。
どうやら、一定の量までであれば預け入れ荷物にも入れられるし、お出かけに持って行くような小さいサイズであれば機内にも持ち込めるようです。ただ、詳しくは各会社のホームページを見てみてくださいね。


「テロ」のための保険

難しい書類の中で目に付く「テロ」の文字

私はもしものときに備えて海外保険に加入するようにしています。
それは変わらず、5年前にも入っていたのですが、補償の範囲を見ていると「テロ等対応費用」というのがありました。
「テロ等対応費用」は、テロの影響で、空港が使えなくなったり、自分が拘束されたりすることで、旅行の最終目的地への到着が遅れたときに、交通費や宿泊費などが補償されるものだそうです。
5年前にも含まれていたのか覚えておらず、テロを想定した補償があることに新鮮さを感じました。今のご時世気になるところで、自分自身の関心の度合いが変わり、目に留まりやすくなったのかもしれません。
それも大きな変化ですね。


隠しリチウムイオン電池

ワイヤレスイヤホンは個人的に灯台下暗し

スマートフォン、タブレット、ワイヤレスイヤホン、ノートパソコン、モバイルバッテリー、Wi-Fiルーター、携帯ゲーム機、ジンバル、電気カミソリ、携帯扇風機…など
気づけば充電式の機器が身の回りにたくさん溢れている時代になりました。
飛行機のことを考えると、どれが預け入れ荷物に入れられて、どれが機内持ち込みにしなくてはいけないか、はたまた、そもそも持って行くことができないのか。
機内に持ち込むにしても、重量制限を超えないようにするにはどうすべきか…5年前に比べて、確認することが多くなったように思います。

また、貴重品として考えるべきものが増えたことも、5年前にはなかった感覚です。どれも高価なものですし、スリや置き引き、盗難に合わないように緊張感を持って過ごす必要があります。
心理的負担を考えると、あまり持っていかないようにした方が良さそうな気もします。(でも減らせない…!)


最新情報を知っておこう

時代は変化していくものだと思っていても、変化の中に身を置いていると、気づいていないこともあるものですね。
何事も意識して最新の情報を集めることが大切です。

政府が「飛行機に持ち込めないもの」をまとめています。
簡潔でわかりやすかったので、直近飛行機に乗る予定のある方は、ぜひ見てみてください。


このノートについて

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月1本ペースで、のんびり書いています。(たまに頻度上がるかも?)

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