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ブレない一貫性と柔軟性

一貫性。いつしかその言葉を大切にするようになりました。
どんな時でも、相手が誰であって、言うことを変えない。やることを変えない。
人に言うため、見せるためでなく、自分の信念を大切にするために・・・

ブレない。

求めるものがあって、それを手に入れる。
そのためには『ブレない一貫性』と『柔軟性』が必要となります。
この二つの要素って、対立するように見えますよね。ですが、実際には互いに補完し合う重要な特質となっています。

一貫性の重要性


まず、一貫性について考えてみます。
一貫性とは、自分の信念や目標に対してまっすぐであり、決めたことをやり遂げる力。
これは、信頼を築き、成果を出すためには欠かせない要素です。

一貫性のある行動は、周囲からの信頼を得るだけでなく、自分自身に対する信頼感、自信をも高めます。
何かをやり遂げるためには、困難なこと、障害に直面しても揺るがない強い意志が必要です。
これが「ブレない一貫性」の本質だと思います。

ですが、一貫性を保つことに固執しするのも、それは非常に危険なことです。
変化の激しい現代社会。状況や環境に応じて柔軟に対応する能力も同時に求められています。

柔軟性の必要性


次に、柔軟性の必要性について考えてみます。
柔軟性とは、新しい情報や状況に適応し、自分をダイナミックに変えることができる能力のこと。
これは、学び続ける姿勢や、自分を見直し、必要なことを改善する力とも言えます。
柔軟性があることで、予期せぬ変化に順応し、新しいチャレンジにも対応できるようになります。

柔軟性な考えを持つことで、日々の生活や仕事において、さまざまな気づきを得ることができます。
周囲の意見や人から頂いたフィードバックを取り入れ、自分の考えや行動を見直す。
そうすることで、より良い結果を生むことができるのです。
変化に対応できる柔軟性は、自己成長・スキルアップへの大切な要素でもあります。

一貫性と柔軟性のバランス


一貫性と柔軟性は、どちらか一方に偏ることなく、バランスよく保つことが重要です。
簡単なことではないですよね。
ですが、自分自身を磨き続けるためには欠かせない要素となります。

まず、一貫性を保ちながらも、定期的に自分を見直す時間を持つことが大切です。
自分の行動を振り返る。そもそもその行動は何を目的として決めたのか。

自分の目標や信念に対して忠実でありながらも、
新しい情報や状況に対応するための柔軟性を持つ。そうすることで、より良い結果を生むことができます。
自分を見直す時間を持つことで、人への感謝の気持ちを忘れずに成長し続けることができます。

また、柔軟性を持つことで、自分を日々、バージョンアップすることが可能です。
自分をバージョンアップするというのは、自己改善を続けるってことであり、進化し続けることです。
今のままでは止まらない。止まりたくない。
そんな思いがさらなる自分をつくっていきます。

まだまだ成長の余地があることを認識し、
今の自分に満足せず、常に新しいチャレンジを受け入れる。
そんな姿勢を持つことが大切ですね。

実践のためのヒント


ブレない一貫性と柔軟性を手に入れる。
そのためには何をしたらよいか。

目標を明確にする:
自分の目標や信念を明確にして、それに基づいて行動することが一貫性の基盤となります。

定期的な振り返り:
定期的に自分の行動や結果を振り返る。必要に応じて改善することで、柔軟性を養うことができます。

フィードバックを受け入れる:
家族や仲間たち、そして、周囲からのフィードバックを積極的に受け入れ、自分の成長に繋げることが重要です。

学び続ける姿勢:
新しい知識やスキルを学び続けることで、柔軟に対応する力を高めることができます。

感謝の気持ちを持つ:
日々の生活や仕事において、感謝の気持ちを持ち続けることで、前向きな姿勢を保つことができます。

バランス


求めるものがあって、それを手に入れるためには、『ブレない一貫性』と『柔軟性』のバランスを保つことが不可欠。
これら二つの要素を両立させることで、自己成長を続け、より良い結果を生むことができます。日々の生活や仕事において、一貫性と柔軟性を意識しながら、
これからも自分を磨き続けていきましょう。

感謝の気持ちを忘れずに、常に進化成長を目指す。
そうすることで、今の自分よりもさらに素晴らしい『未来』が待っているはずです。
絶対に!

今日も読んでくれて、ありがとうございます。
感謝です。

ではまた。

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