自信と謙虚
自信と謙虚について考えてみます。
『自信がある』と言うのは、自分の能力や価値に対して、
プラスの意識を持っている、ってこと。
これは、過去の成功体験や周りからの肯定的フィードバックによって育まれることが多いです。
自信を持つことは、チャレンジする勇気を与え、
困難な状況においても、前向きな努力、そして行動する力となります。
自信とは『自分を信じること』って言いますよね。
そう書きますし。
では、どんなこと、何に対して自分を信じることができるのでしょうか。
確実なのは自分がやるって決めれば、必ずやることはできる、ってこと。
これは100%信じていいことですよね。自分自身のことなのだから。
他人がやるかどうかを決めることはできないです。
ですが、自分がやることは決めることができる。
結果がどうなるかはおいておいて。
だからこそ、確実な投資は他人に対してではなく、
自分に対してなんです。
次に謙虚。
謙虚とは、他人の意見や能力を尊重する姿勢のことを指します。
謙虚な人は周囲との調和や協力を重視するため、人間関係がスムースに運ぶことが多いです。
ですが、自信のなさが原因で謙虚さを装う場合もあります。
それは本来の謙虚さとは異なると思うんです。
自信のなさによる謙虚さは、ある意味自己防衛。
自らを卑下することは、不健全な心理状態だと思うんです。
逃げてはいけない。
私は謙虚さは素直さ、って思っています。
自分の本当の感情を素直に表現する。
『素直』にね。
思ってもいないことに同調するのが素直ってことではなく、
たとえ、人がどう思おうと、必要な時に必要なだけ、自分の考えをしっかりと話せる。
さらに、その上に相手へのリスペクトをしっかりと理解している。
思いやりと温かさもそこには含まれている。
これが素直であり、
謙虚、ってことにつながると思うんです。
素直な人は、自分の内面と正直に向き合い、自分自身や他人に対して誠実です。
そこに損得やかけひき、そんな感情がないからこそ、
信頼関係が築きやすくなります。
自分に対して正直であることって、大切ですよね。
これは、自信を持って行動するためのベースになるかと思います。
自己認識の明確化が確固とした自信を生み出して、
それが積極的なチャレンジへと繋がっていく。いいですよね。
自信と謙虚さは表裏一体の関係にあり、どちらもバランス良く持つことが重要です。
過度な自信は傲慢さやわがままにつながり、過度な謙虚さは自己評価の低下を招いてしまう。
自分自身の強みを認識しつつも、常に学び成長する姿勢を忘れてはいけない。
それが大切なんだと思うんです。
最終的には、自分自身との対話を通じて、自己の内面を理解する。
それに基づいて、自信を持ちながらも謙虚な態度を保つ。
それが、個人の成長や人間関係の向上につながるものと思っています。
バランスの取れた自己理解と他者への積極的な表現。
より健全で充実した人生を送るためには大切なことだと考えます。
自信と謙虚。
自信を持ってガンガンチャレンジしましょう。
そして、謙虚な姿を忘れないようにしていきましょう。
今日も読んでくれて、ありがとうございます。
感謝です。
ではまた。
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