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2024.05.ネパールひとり旅 #2 出発〜カトマンズ到着

2024年5月に行ったネパールひとり旅の記録です。
なお、この時のレートは1ルピー=約1.2円です。



◾️成田から出国

GW最終日の出国エリアはガラガラでした。(ラッキー! と思ったけど結果的にネパールで誰ひとり日本人に会うことなく少しさみしかった)
プライオリティ・パスを使って、第2ビルのラウンジ虚空へ。朝8時でももちろんビールおかわり。軽食はほんのちょっとしかなかった。日本のプライオリティパスラウンジはしょぼい。

生ビールマシーンがあります

ネパール航空はアルコールが出ない、とどこかで見たような気がしたけど、ちゃんと出た! ハイネケンだけど!
飛行機の中はネパール人だらけ。子供が走り回ったり、かなり賑やか。

左上のカップケーキが地味に美味しかった

◾️トリブバン空港にて

15時着の飛行機のはずが、気づくと着陸時には16時過ぎ。
右の窓側席からヒマラヤが見えると誰かのブログで見た気がしたけど、めちゃ空気悪く、空は霞がかってて、すぐ近くにある山ですらもやっとしてる。
ネパールのベストシーズンは3、4月と10、11月。でも一応5月までは乾季ということで、ギリギリいけるかな〜? と期待してきたけど、山を見てのんびりするのはなかなかハードルが高そうです。

アライバルビザの窓口はガラガラ。サクッと手続終了。
出口出てすぐ目の前にあったExchangeで2万円を両替し、その横にあった通信会社NcellのカウンターでSIMを購入。
ちょっと進んだところにもっといいレートのExchangeがあったし、もっとすいてる通信会社のカウンターもあったから、出口すぐ前で吸い込まれずにちょっと比較した方がいいかもしれません。

私が買ったSIMのプランは15日間25GBで700ルピー(約830円)でした。
カウンターで設定まで全部やってくれるけど、iPhoneのSIMカード取り出すピンはついてなかったので、帰国時の入替用に持ってくればよかった…。でもどこかでもらったお箸についてた爪楊枝で代用できました。

Ncellのカウンターの兄ちゃんが「僕山ガイドもやってるんだけど滞在中の予定どうするの? 相談してよ!」と話しかけてきてLINEを交換。
だいたいネパールで話しかけてくる男はみんな「僕、山ガイドもやってるんだよね〜」からのSNS交換でした。
旅の間、「予定決めた?」「お茶しよ」日本帰ってきてからも「元気?」とマメに連絡をくれるので大変です。でも基本的にみんな親切なんだと、思う。

◾️カトマンズのホテル

最初の2泊はタメル地区のホテルヤンブーを予約していました。

2泊朝食付き7,800円くらい。(ここはカード払い)
事前に問い合わせをしたら空港送迎が無料だったのでお願いしました。
18時以降は$10と言われてて、なんだかんだと外に出れたのが17時くらいだったのでセーフ。
送迎がない場合はプリペイドタクシーのカウンターでお願いした方がいいです。声かけてくるタクシーはだいたいちょっとボッてる。
国内線のターミナルからタメル地区までお願いした時は、壁の表記だと850ルピーでした。ホテル名を伝えたら900ルピーと言われたけど。声かけてきたタクシーには1,000ルピーと言われました。

送迎のボード掲げてくれてた人がバックパックを車まで運んでくれて、で、チップ求められました。そう、ネパールはチップ文化…慣れないとちょっとメンドクサイ。100ルピー渡したら足りないようで200ルピーを。ほんの数10メートルバックパック運んでもらって240円てちょっと高くないですか…

夕方の交通渋滞もありつつホテルの部屋まで入れたのは18時過ぎ。

シンプルなお部屋

うん、ここ最近泊まった中で1番簡素な部屋!
2泊してこのホテルヤンブーの正直な感想を述べます。
だいたいどこもマネージャーと仲良くなったりして、レビュー書いてね〜! て言われちゃうから予約サイトだとちょっと甘く書いてしまうので。


◉よかったところ

  • ホットシャワーが熱々!

  • 空港送迎無料!

  • マネージャーさん親切

  • ポカラ行きのバス停が近い

  • ルーフトップから街見渡せる

  • ちょっと奥に入ったところにあるのでタメル地区だけど割と静か、な気がする

▲いまひとつのところ

  • 全体的に古い(窓が閉まらなかったり、タオルがシミっぽかったり、布団がなんか湿っぽかったり…)

  • 全体的に暗い(フロント近くのソファーとかでダラダラしたい私、ちょっと暗くて居心地悪い)

  • Wi-Fiが弱い

  • ホテルのレストランのタイ料理はイマイチ


◾️ビールで乾杯

ホテルのマネージャーさんにどこかいいレストランない? と聞いたら教えてくれたのがこちら。オープンエアで雰囲気がとってもいいよ〜って。

名前からして欧米人向けのチャラいカフェじゃん? 私が欲してるのはもっとネパールらしさだから〜! て思ったけど、教えてもらったからには行かないと、と律儀に思ってしまう私。
まあとりあえずビール1杯飲んで移動しますか、と入ったところ非常に気に入ってしまったのでありました。

ネパールのクラフトビールが飲める!

ビールハンターの私。日本中世界中飲んだビールの種類は1,000種類以上。
飲んだことないクラフトビールがたくさんあったので、1杯800円くらいと普通に高いじゃん! てなりつつもテンション爆上がりで旅のスタートをひとり乾杯したのでした。

#3へつづく

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