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介護士リーダーのインセンティブはこれだ!

今回の結論は「給与(お金)ではなく、知識(資産)だ!」です。
▼音声で聞きたい方はこちら

いやいやお金でしょ!と思う方は読まない方がいいです。
貴重な時間を他に回してくださいね。

今日の話はよしよしが考えるインセンティブ(動機付け)です。
「それは違うな」と思う方もいると思います。

理由はよしよしの『ストレングス・ファインダー』が関係しているのだと思います。
▼ストレングス・ファインダーはこちら

ストレングス・ファインダーとは「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」という考えのもと開発されました。

177の質問を答えると34の資質が分かります。
この本では上位5位が分かります。
▼6位以降を知りたければ追加料金を払うと全て知ることができます。

▼よしよしのストレングスファインダー上位3つはこちら
①学習欲(学ぶことが好き)
②個別化(一人ひとりが持つユニークな個性に興味を惹かれる)
③最上志向(優秀であること。平均ではなく)

学習欲が強いよしよしだからこそ今回の結論に至ったのかもしれません。
興味がある方だけそのまま読み続けてくださいね。

インセンティブをお金にするとなぜ良くないのか?
「キリがないから」です。

3,000円/月にすれば「こんなに頑張っているのに3,000円?安っ!」。5,000円にしても同じでしょう。
「じゃあ、貰えないよりは1,000円でも貰えた方がいいよ!」とツッコミを頂いたところで…。

外野から飛んでくる耳を塞ぎたくなる言葉は「私達より多くお金もらってるんだから頑張って当たり前だよね」です。

「えっ!多く貰ってるっていっても月1,000円よ!その割にこの仕事量だよ!」

と摩擦が生まれてしまいます。
#お金って怖いなぁ

そこで考えたのが、知識という資産です。
よしよしが『本や有料コンテンツ(オンラインサロンなど)から仕入れた情報を咀嚼してなるべくリーダーたちに分かりやすく伝えることで自分の知識となり仕事やプライベートが充実する』です。

例えば、行動経済学の「ナッジ」で考えてみます。
▼行動経済学はこちら

ナッジとは、強制や命令をすることなく、暗に良い行動を示すという発想だそうです。
男子小便器にコバエのシールを貼ることでそこをめがけて尿をするようになり飛び散るのを防ぐアレです。
#アレ

リーダーは悩んでいます。
「職員さんにはコロナで消毒はなるべく気づいた時にしてもらいたいけど、なかなか業務が忙しくて疎かになってしまっているなあ。何か良い方法ないだろうか」

そういえば「ナッジ?なんてこと言ってたなあ。強制されずに消毒してくれるようになるかあ。そうだ!職員さんの動線に消毒液を配置すればついでに消毒してくれるかも」

これは実際現場で実践済で結果も出せました。

なんだ何気ないことじゃないかと思った方もいたかもしれません。
悩みや解決方法をなんとなく思い描いているんだけど前に進んでいかない(失敗することを怖がっている)場面を所属する施設ではよく見かけます。
#他の施設ではそうではないかもしれません

なぜ前に進んで(失敗を怖がる)いかないのか。
「言語化できていないから」
と考えます。

行動経済学や原理原則を学ぶことで「これでいいんだ!」と自信が持て前に進めるようになります。

知識は他人に奪われることがありません。全部自分のモノになります。
それを2次利用することで他人に教えることができ信頼貯金を貯めることもできるようになります。
#得しかない

今回の大前提として「自分が学ぶこと」が必要になります。
#学ぶことが好きな人集まれ

よかったら参考にしてみてくださ-い。

一緒に頑張りましょう。



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