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「スゴい!行動経済学」を介護現場に活かしてみよう~第1回~

Twitterの鍵垢仲間のたかてぃーが紹介していたので読んでみました。
#気になったらすぐにポチッとしてしまう病に罹っています 
#誰か助けて

インプット(読書)したことをアウトプット(note)することでより自分の中にモノにしていくためにつらつらと書いていこうと思いまーーーす。
#You Tuber風

第1回は【ナッジ】について

ナッジとは、強制や命令をすることなく、暗に良い行動を示すという発想だそうです。

例えば、男性用小便器に小さなハエの絵を書くことでそこを狙うようになります。結果、飛沫による汚れ率が80%減少したということです。

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これを介護現場に転用してみます。

10人の入居者さんが食べれる広さの食堂にテーブルが5台あり、テーブルごとにゴミ箱(計5個)あります。ゴミ箱にはたくさんゴミが入っているものもあればティッシュが2~3枚しか入ってないゴミ箱もあります。

自分で動ける入居者(自分で歩けるや車椅子を自分で操作できる)のテーブルのゴミ箱は撤去します(今回は3個撤去)。もちろん説明し許可もらってからね。

入居者さんはゴミ箱のあるところまで行き捨てるので運動になります。

職員はゴミ箱のゴミを回収するというコストを減らすことができます。

そこにゴミ箱があるからゴミを入れてしまうのです。

僅かなことですが、小さなことの業務の積み重ねが「忙しい!」に繋がっていくんですよね。

次回も「スゴい!行動経済学」から介護現場に使えそうなアイデアをnoteにしていきたいと思います。

読んでくれてありがとうございました。

一緒に頑張りましょう。


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