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「祭り」が戻ってきたよ

地元の神社で祭りがありました。
コロナ以降で久しぶりの開催でした。
自治会?神社?主催のいつもの祭りは秋に行います。
今回の祭りは個人(Aさん)が発起人となり神社、子供会、自治会などを巻き込んで開催をしていました。

シンプルにAさん凄い!ヤバっ!

僕はAさんが副業として運営しているレンタルスペースに遊びに行ったことがあります。そこでAさんと知り合いになりました。
Aさんは
・地元を盛り上げたい!
・子ども達が喜ぶことをしたい!

とバイタリティー溢れる方でした。
そんなAさんが運営しているレンタルスペースなので、そこに集まる人もバイタリティーが溢れる人達ばかりでした。
初めましての僕にも皆さん気さくに話しかけてくれました。

夜桜が綺麗
まつりとは、感謝や祈り、慰霊のために神仏および祖先をまつる行為(儀式)である。供物そのほかが捧げられる。
Wikipedia先生

古事記(712年)に祭りのことが記されているということは1,000年以上祭りが続いているということになります。

続いているということは「必要」なので続いているということですよね。
いらなくなれば消えていきます。スマホが出て来て公衆電話が消えたように。
これだけエンタメが溢れかえっているのに祭りが残っているのはなんでだろう。

「ハレ」と「ケ」

ハレは儀礼や祭、年中行事などの「非日常」、ケは普段の生活である「日常」を表している。
Wikipedia先生

「ケ」(日常)ばかりではつまらないと感じますよね。
「ハレ」(非日常)が人間には必要なのですね。
旅行へ行くや映画を見に行くも「ハレ」です。
祭りの「ハレ」は旅行や映画とは違うカテゴリーに入るのかなと思います。
準備して実行して撤収して打ち上げをしてと「大変」なことが多いです。

大変さの中で人と人が関わり助け合って作り上げ繋いでいくからこそ祭りがずっと続いているのだと感じました。

僕は多くの人と関わることが得意ではありません。狭く深く関わる性格です。
Aさんのように行動は出来ませんが、自分にできることがあればイベントにお客としてでなく盛り上げる側として参加していこうと強く感じました。

今日の一曲は🎵
ケツメイシで「さくら」
桜はかなり散ってしまいましたね🌸

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