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パーソナルスペースを詰めてくる人いたよ

パーソナルスペースとは、他人に近付かれると不快に感じる空間のこと

Wikipedia先生

今回の主人公は職場のA君(28歳 男性)
入社して1ヶ月が経過しました。

「近いな」と感じたのは初めましての時。
話をしようと思った時すでにA君はそこにいました。

おっ!近いぞ!

A君はイケイケな感じがだんだんと抜けて落ち着いてきているちょいイケメンで素直な好青年です。

話を聞く時は「はい!分かりました」と反応は良い。好青年といえど近いと「ウッ」となります。

相変わらず近いので誰も伝えてないんだなと思い

「A君ちょっとええ?」

「はい」

「前置きするけどA君を否定しているわけじゃないよ」

「はぁ」

「パーソナルスペースって聞いたことある?」

「いや、ないです」

「人と人との距離感のことで近すぎると嫌って感じるんだよね。A君は距離感が近いんだよね。決してA君のことが嫌いというわけではないんだよ。過去に指摘されたことあった?」

「そういえばあったような」

「教えてくれる人の中には、ただ近いんだよとしか言ってくれない人もいるからね。だから残らないかもね。言葉を知ることで仕事にもプライベートも充実できると思うよ。話す時に半歩下がること意識してみて」

「今後気をつけます」

好青年やな

3時間後

「A君、早番の業務は終わった?帰れそう?」

「はい帰れそうです」

はい帰れ…言ったあたりで半歩下がってました。

可愛いやつだな

次A君と会った時に近かったらnoteの記事にできるのにな笑

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信頼関係がある方が近くても気にならないよね。信頼貯金の話です。


あとがき

パーソナルスペースって組み合わせ(女性×女性、女性×男性、男性×男性)は関係ありそうですよね。特に女性×男性の場合だと「好意がある・なし」でだいぶ変わっていきそう。そう思うのは僕が男性だからでしょうか😆

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