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「介護士を応援する券」の売上で話しを聴いてきたよvol.5

今回参加したメンバーは「支援相談員(30代男性)A君」と「管理栄養士(20代男性)B君」です。

A君は介護職を経て今は支援相談員をしています。酒は飲めない。アニメ、ゲーム好き。
既婚者で3人の子どもがいる。
A君とは9年前に小規模特養のオープニングスタッフとして上司(僕)と部下(A君)という立場で一緒に働きました。
天然なところはありますが、仕事ができます。天然キャラが場を和ませることができるのでチームに入れておくと重宝します。

B君は今年の4月に入社してきました。それまでは施設に入っている外注の厨房で栄養士として働いてました。施設の管理栄養士が辞めることになり転職してきました。
本人からなのか施設からオファー出したのか…⁈今度聞いてみよう。
酒は甘い系が好み。筋トレ好き。独身で彼女いる。

2人とも愚痴という愚痴は言ってませんでした。
「老健は中間施設だけど、ずっと面倒を見てもらえると思ってる家族にはどのように伝えていこうかな」
「厨房の冷凍庫が壊れて食材の7割がダメになって。休みだけど明日行って対応してあげないとな〜」

仕事とは人の問題を解決することです。
与えられたことだけ行うのは作業です。

突発的な問題をどのようにして解決できるのか⁈そこには1+1=2のような答えなんかありません。自分の頭で考えて、調べて、人に聞いて「これやってみよう」「ダメなら次の手だ」とトライ&エラーを繰り返していくしかありません。
最初から出来る人なんかいないんだから。
失敗を繰り返してというより、「トライしてダメなら次だ!」の精神が2人にはありました。

大半の時間を話を聴くだけとなりました。
それでいいんですよね。アドバイスがいらない時があってもいいんです。

今回の食事代も「聴き屋さん」の売上で賄えました。2人にも給与以外の収入を作れたから奢れるんだよと伝えてきました。
これをポケットマネーで続けるには限界がきてしまいますね。

まだまだ話を聴いて欲しそうな介護サービス提供者はいます。これまで聴いてきた人たちは社内の人ばかりですが、社外の人もできたら面白そうです。

第6回ができるといいな🍻

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パイセン達と


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認定心理士の介護士の話

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