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「介護士を応援する券」の売上で話を聴いてきたよvol.3

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記事の最後に出てくる「認定心理士」の介護士と話をしてきたのでそのことを書きたいと思います。

「介護士を応援する券」とは
介護業界から人財が流出しないために僕が介護サービス提供者の話を聴いたりアドバイスをします。
券の売上を食事代や飲み代にあてることで僕の活動が続けていけるという仕組みです。
#なんじゃかんじゃでお金が尽きると支援が止まる

支援していただいた4名の方、本当にありがとうございました。

認定心理士の介護士A君は2年前、任される仕事の大変さと人間関係のいざこざによって4ヶ月ほど休職しました。
もしかしたらそこで会社はもちろんのこと、介護業界から離れた可能性があったわけです。

休職後の異動先が僕のいた特養(小規模)でした。
A君とはそこで1年ちょっと一緒に働き感覚的に「ちょっとアドバイスすれば伸びていくな」と感じました。

その後、僕は特養から老健に異動となりA君と1年ぶりに会って話したのが今回です。

「認定心理士を活かして特養の入居者でデータをとろうと思うけどそれをどう展開していったらいいのか分からない」

A君に伝えたことは2つ。

・コソコソやるじゃなくて公式(許可もらって)な活動として行いデータをとる。
業務時間外(無給)で行うことで邪魔者を排除して気持ちよく活動する。

・会社内でポジションをとれ!
データを提供してケア(認知症など)に活かす。まずは特養で結果を出して、次に会社内の事業所に展開する。
会社内で希少価値が高まれば会社と交渉しやすくなり仕事がやりやすくなります。

きっとA君の頭の中にはアイデアがあったと思います。ただそれを言語化できてなかっただけかな。壁打ち相手になることで頭の中のモヤモヤが少し晴れてくれれば今回の成果としては充分です。

A君の奥さんは僕がいる老健で働いています。ちゃんと奥さんにも「A君借りるね」と許可をもらうことで夫婦間のバランス(旦那ばかり外食してー!ムキー!とならないように)を保てたかな。

こんな活動のために応援する券の売上を使用しています。
支援していただけると、次の飲み会が開催できます。
次は「元上司で今は部下のBさん」にしようかな。
#複雑笑

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