見出し画像

ワールドカップ✖️介護チーム

ワールドカップは短期期間でチームを作ります。
日本代表は11月1日に発表されました。
ワールドカップ開幕は11月20日。
予選からチームを作っているとはいえ、メンバーは常に入れ替わります。
本戦に臨むチームは1ヶ月弱で作らないといけません。

介護チームは長期期間ほぼ同じメンバーです(異動や退職、採用があって入れ替わりあるけど)。

優勝したアルゼンチン、準優勝のフランス、ジャイアントキリングを2回達成した日本からじゃなく、負けたチームから学んでいきたいと思います。

成功は再現性が低いが、失敗を知ることで回避することができるからです。

【ドイツ🇩🇪】

長い大会期間中、選手たちをリラックスさせるため、家族と過ごす時間を与えるチームも珍しくない。だが、記事では「それが問題を招いた」とパートナーの同伴を疑問視。選手が体を休める時間がかえって減った可能性を報じた。
Yahoo!ニュース

リラックスしすぎたということなのでしょうか。緊張と緩和のバランスが大事なのですね。

【ベルギー🇧🇪】

グループステージ 突破は最低条件のベルギーにとって由々しき事態だが、それに呼応してかチーム状況も良くないようだ。伝えられるところによると、モロッコ戦の後、ケビン・デ・ブライネとヤン・フェルトンゲン、エデン・アザールが口論となり、ロメル・ルカクが割って入るという事件が勃発。

ただ、そのルカクもミッチー・バチュアイと仲が悪く、デ・ブライネはティボー・クルトワと数年ものあいだ口をきいていない状態。エデン・アザールとレアンドロ・トロサールも互いを避ける関係なのだという。
Yahooニュース

人間関係が作られてないといくら世界のトップが集まっていても勝てないのですね。
サッカーはだいぶ進化し自分だけ良ければいいというトッププロはもういないと思ってました。4年に1度しかないのにもったいないですよね。

【スペイン🇪🇸】

試合は終始スペイン代表がボールを回す展開だった。モロッコ代表が280回パスを回したのに対し、スペイン代表は1038回パスを繋いでいる。スペイン代表のボール保持率は72%で、モロッコ代表の28%を圧倒した。コーナーキックの数を見てもスペイン代表が8回で、モロッコ代表は0回。シュート数はスペイン代表が12回放っているが、いずれも得点には結びつかなかった。
Yahooニュース

サッカーは得点を入れてナンボのスポーツ。パスを1000本繋げは勝ちならスペインが優勝してたのですね。
「ゴールは何なのか」をチーム全員が共有することが大切なんですね。

それぞれを介護チーム作りに活かしてみると…

🇩🇪
厳しすぎるルール(例えば「私語は絶対禁止」)を作らない。
ルールなんていらない!緩くいこう!としてしまうと声が大きい人の独壇場になりチームとしてまとまりません。
良い加減のルール(約束事)があると気持ち良く働けそうですね。

🇧🇪
アドラーは「悩みの全ては人間関係だ」と言い切っているように人間関係はめちゃめちゃ大事ですよね。
自分の考え方に近い人を集めても「2.6.2の原則」があるので、悪い「2」は諦めて、真ん中の「6」をいかに良い「2」に近づいていけるか。
リーダーの手腕が問われますね。

🇪🇸
どんな介護サービスを提供していきたいかをチームで共有する必要があります。
なんとなく時間が過ぎていけばいいなと思っている人。
きびきび動いて時間を作り、空いた時間で利用者さんとコミュニケーションをとっていきたい人。
それぞれ間違いではありませんが、何も共有してないとズレが生じて「あの人はサボっている」などとネガティブな考え方になっていきますよね。

好きなこと(ワールドカップ)と掛け合わせるとそれとなくまとまりますね。

よかったら参考にしてみてくださーい!

一緒に頑張りましょう!

この記事が参加している募集

#サッカーを語ろう

10,861件

#仕事について話そう

109,959件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?