心を燃やす。

先日、鬼滅の刃の映画を見てきた。

漫画は読まず、アニメだけ見ていたので、映画のストーリー展開などは映画を観るまでわからなかった。

映画を見て、確かにウルっときた。

でも僕はそれ以上に、キャラクターそれぞれが発するセリフにグッとくるものがあった。

この記事でも扱っているように、自己効力感が増えるような名言が詰まっていたと思う。

人間は弱くて脆い。器用な人もいれば不器用な人もいる。
自分もそう。

一念発起して何かやろうとしても、1週間あたりでやれなくなってしまうことなんてしょっちゅう。

「やるべきこと」と「やりたいこと」が混ざってやれなかったり、疲労で寝てしまったりと自分の弱さや甘さが本当に出てしまう。

ダメだなーってしょっちゅう思ったり、萎えてしまうこともあったし、実際映画を観るまでも締め切りに追われてなんとか間に合わせたものが多かったのが事実。

でも、映画を見て、なんか力が出た。

特に、心を燃やせ。という名言が出たシーン。

胸を張って生きろ。その弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと。心を燃やせ。歯を食いしばって前を向け。君が足を止めて蹲っても時間の流れは止まってはくれない。共に寄り添って悲しんではくれない。

自分に言われているような気分で、背筋がピンとした。

最近、ビジネス系の投稿やSNSを観る事が多いためか、次のような内容を見る。

君が寝てる時や遊んでいるときに誰かは努力している。

1日にどれだけその取り組みに対する作業をしたか

今この瞬間が未来の自分を作っている

自分よりもすごい人たちはたくさんいるし、だから焦ることもある。

でも、自分ができることを一つ一つこなしていくことしか自分にはできない。器用にあれもこれもできるわけではないし、他人を気にしすぎても仕方ない。

自分にできることをやり、自分を頼りにしてくれる一人ひとりを大切にするしかないと思う。

鬼滅の刃を見て自己効力感が上がったので、また自分らしく前を向いていきたいと思う。

君には未来がある。10年後20年後の自分のため人も今頑張らないと。
今できないこともいつかできるようになるから。

自分ならできる。そしてこれを見てくださったあなたもきっとできると思います。そう言い聞かせて尽力したいと思います。



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