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「旅」と「旅行」の違いについて考えてみた
旅行関係の仕事に就いて1週間が経った。
仕事で旅行に関われるなんて本当に楽しい!
そんな気持ちが深まる一方、旅行というものの本質を考える機会があったのでまとめてみる。
まずは僕が思う「旅」と「旅行」のニュアンスの違いから。
僕なりの「旅」とは、ズバリ、
『未知への接近』
そして「旅行」はズバリ、
『確認作業』
だということ。
まあ人それぞれ考え方の違いはあるとは思うけど、僕はそうやって思う。
未知への接近である「旅」は、コロンブスが大陸発見した時のような、未だ見ぬ世界を求めて、という探検的な要素がある。
ヒッチハイクやバックパッカーなどは「旅」に当てはまるかと思っている。
それに対して「旅行」はインターネットやSNSが普及したこともあり、旅行者の条件(金銭的、日程、旅行エリア、アクティビティなど)に合わせて簡単に旅行先の情報を集められる。
写真や動画、近隣の観光情報など「行ってみないと分からない」という状態を極限まで減らして旅行することができる。
つまり、すでに「知っている」という状態で旅行をするので、実際に足を運んでその知っていることを見たり聞いたり感じたりするのは、確認作業だということ。
「旅」と「旅行」の違いを分かった上で、あなたが普段していて好きなのは「旅」なのか「旅行」なのか考えてると面白いかもしれませんね。
ちなみに僕は「旅」が好きなのでいつも最低限の日程や行き先を決めてますが行き当たりばったりです。
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