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人間が気分よく過ごすことによってもたらされる効果

人間は気分よく、心地よく過ごすと良い、そのように散々言われます。
それはなぜなのか。

それは自分が今感じている感覚がやがてやってくる出来事のトリガー(はじまりのスイッチ)だからです。ですからあらゆる瞬間を心地よいと感じていれば、その後のすべての瞬間がそのようになり続けるということです。

でもこのことに確信できずにいる間は、これまでと同じように感情ベースの人生が形作られてゆくことになります。そこに更に何もわかっていない思考が介入してきて混乱の大パーティ、いつものドンチャン騒ぎです。

でももうそろそろそのパターンは飽きた頃ではありませんか?

長い人生経験で得た体験から、もうそのことに気付いているのではないですか?

だったらこれからの日々を心地の良いことのみに捧げてください。そしてその後の人生のあらゆる心地の良いシーンを周りの人々にシェアして見せてあげてください。

人はこんなにも幸せに暮らせるのだという良き見本を示してください。

今あなたがそうであるように、まだ多くの人々がこの世界の単純な「引き寄せの法則」なるものに悪戦苦闘しているのです。

この「1+1」よりも簡単な、自分が心地よいか心地よくないかのみが判断基準の単純な仕組みを周りに気づかせてあげてください。

それらの在り方こそが、怠惰ではなく、むしろ勤勉であることのお手本となってください。

生みの親に幸せな姿を見せることが最高の親孝行

私たちはこの世界から生まれた賜物なのですから、ただ幸せに生きればよいのです。親が子の幸せな姿から至上の喜びや活力を得るように、私たちの生みの親である世界もそうなのです。

だから私たちはいつも笑顔でただ日々を豊かさの中を生きればいいのです。
そもそも世界が回っているのではないのだ、わたしが上昇しているのだ。

変わらなきゃと思っていたけれど、そうではなくて気づくだけでよかったのです。すでに人間は完成された存在として地球に生まれていたのです。

ただ人間とはどのような存在なのか気づくだけでよかったのです。
寿命や病気や他人やあらゆることは自身が合意したことなのです。

気づくためのすべての体験なのです。
今こそ意識を拡大させる時です。

どうやって?それは一人一人違います。
それを探しに地球にやってきたのでしょ?

あるがままの自分を探す旅人よ、今こそそのことに気づく時です。

自助と感謝の互助関係

あるがままの自分を生きるだけではまだ不十分です。
この世界の互助の仕組みに気づいた後に来るのは感謝です。

利他的な行動をするためには、まず自分が満たされていなければなりません。自分に愛していると伝え、同様に周りのみんなにも伝えて下さい。

周りに優しくするのは自分のためです、自分が気持ち良くなれるからです、自分が満たされるからです。

そもそも私たちはもういい加減気づく時です、自分が見ている世界さえも自分自身です。つまりは他人とは、実質すべて自分の分身のような存在です。

周りの人を愛することは自分を愛することなのです。
これは仕組みの話であり当たり前の話なのです。

ですからもう躊躇せずに愛に生きてください。

できない、わからない、そのゲームはもうとっくに終わったのです。


タイトルフォト

The Way XXXX Wantさんよりお借りしています。
ありがとうございます。

著者プロフィール

私、ナスノの簡単な自己紹介となります。
惹かれたら是非ご覧ください。

いつも本当にありがとう。 これからも書くね。