「もう一人の自分」に気づく
自分を知る
自分とは「自らを分ける」と書くのは何故だろう
自己と自分がいるということでしょうか
「小さな悟り」のもう一人の自分に気づくに書かれているように
坐禅は、己ともう一人の自分を見つめることなのかもしれない
「食べすぎないように」思っていても食べてしまう( ・∇・)
「落ち着いていこう」思っていても焦ったりイライラしたりΣ('◉⌓◉’)
そんなことはしょっ中あること
「人の尊厳や自己決定を尊重」思っていても
良かれと思うことを押し付けようとしていることもある
対人援助職の学習の中で
「自己覚知」「自己洞察」「自己理解」は大切と学ぶ
「自己」を知るため
「自分」を知ること
それが簡単ではないことを知っているから
スーパービジョンという振り返りを常に行う
今は行わない専門職が増えているようだけれど・・
健康とは肉体だけではない
この記事を読ませていただいて
肉体の他、気、心、魂、五感の大切さについて
なるほどーと考えさせられた
現代人の健康を考えた時
パソコンやスマホやネット社会の発達
コロナ禍でますますオンラインやリモートワーク
そんな環境での生活や教育、仕事が増えた
無意識に使っている五感だけれど
視覚、聴覚はモニターやスピーカー越しの間接的に使っている感覚
嗅覚、触覚、味覚はネット上で感じることができない感覚
五感を使えないことが増えた現代人
健康にどんな影響があるのか
五感の使い方が代わっていくことで
バランスを崩した時の治療法や整え方
予防法も代わっていくのではないだろうか
そんなことを感じています
魂の声を聴け
最近、読んだばかりの「さとりをひらいた犬」
魂の声を聴いてみるんだと教えられ
本当の自分に出会うまでが描かれている
「肉体」「心(エゴ)」「魂」のバランスが大事
自分はどういう存在なのか
生存していることと、どのように存在するかの違い
エゴに囚われ求めるほどに
本質を見失うということ
優秀であった者ほど見失い闇に落ちやすい
人はエゴに惑わされやすい
楽しいことや幸せを感じるいい時が続いてほしいし
満足したいし裕福でいたいと思いがち
それを求めれば求めるほど
そうでないことを受け入れたくない
光があれば影がある
いい時ばかり続かないのが人生
苦労があるから幸せに気づく
療養してリハビリしている今だからこそ
のんびり気ままに楽しむことを大事にしている今だからこそ
気づける自分もいるんだと思える
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