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教える時に大切なこと


キーワード

厳しさ
優しさ
注意する
褒める
理不尽さはどこにでもある
言葉を選ぶ
説明する
分かりやすく伝える
話しすぎない
成長を促す
教えることで教わっている
気持ち、感情を大切に扱う
事実や出来事と感情は分ける
よく話させて、よく聴く
答えをすぐ示さない
考えることを促す
答えを出してもその意味を問う
答えは一つではない
一回を長く疲れさせない
根気強く長く見守る
教える人も迷うし間違える
葛藤する
信じる

正解はない、枠にはめる必要もない

教わるのも人で教えるのも人
みんな個性があって十人十色
厳しい人もいれば優しい人もいる
褒められて伸びると思っている人もいれば、厳しさに燃える人もいる
どれがいいとかではない
とかく枠にはめたがる世の中だけど
枠にはめる必要もない

情報はあくまでも情報
〇〇ハラスメント、〇〇障害、新しい言葉が次々と生まれる
いいとか悪いとか判断しがち
お手本にして真似るのはいいけれど
真似てもみんな同じになるわけではないし
枠にはめても人はみんな違う
大切なのは、学ぼうとする態度、教えようとする態度
そういう環境をみんなで作ること

人任せで責任追求しない

世の中には「責任」という責める場面や言葉が溢れてる
無責任な人ほど、人を責めることが多い
子供の頃から感じていたけれど
現代は情報量が増えたからか、悪化しているように思う
便利で効率的で失敗を許さない社会に溺れすぎて
不便で非効率で失敗を見つけると、第三者まで責める時代になった
責めたい立場も、責められる立場も、真剣なのに
どっちの立場も経験してない人が、目にする情報で大騒ぎしてる
そんなことが当たり前に感じる世の中に麻痺しないように
人任せにしていたことは、頑張った人の気持ちや苦労を知ろう
自分も考えたり、できることを協力したりすると見えてくることがある
別な立場も経験すると分かってくることがある

次を担う人へ繋ぐために

教える側の人は、相手に何を伝えたいのか
知識や方法やテクニックも大事
人との繋がりよりも
役割、仕事、結果を出せばいい
そんなことを求められたり、発言を聞くことが珍しくない

人間関係に疲れやすい人が増えている
次を担う人へ繋ぐために教えるとき大切なこと
変わり続ける社会の中で、どんな時代になっても
自然や命や人との繋がりを大切に思えなければ
人がAI化していくのではないだろうか
もしくは、人は使えないとAIと比較されるかもしれない

自分が楽しむことも大事だけど、自分だけ良ければいい訳でもない
どんな環境を、どんな社会をつくっていきたいのか
自分で考えて行動できる人になれるよう
教える人も教わる人もお互いに考えていくことが大切
教える人の知識も技術も古いかもしれない
急速に変化する社会だから未来には適さなくなることも増える
温故知新
古きからも新しきからも学ぼうとすることが大切
教える人も教わる人もお互いに考えていくことが大切

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