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“一人舞台”から降りる

仕事というのはそもそも、誰かが成果を独り占めできる性質のものではないからです。一人でやった気になっているだけで、どんな仕事も多くの人の協力があって成り立っているのです。
<省略>
 一人でできる仕事には限界がありますが、力を貸してくれる人が増えれば増えるほど、仕事をスケールアップさせることができます。“おかげさま精神”でみんなに感謝しながら、チームワークよく仕事をしたほうが、結果的に可能性が無限に広がっていくのです。

枡野俊明「小さな悟り」p111 三笠書房

ひとりがやりやすいって思う私

一時期「ひとりの方がやりやすい」と思う事あった
時々「ひとりの方がやりやすい」と思う事もあった
自分がやたほうが早いとか
自分でやった方がもっと丁寧にできるとか

若い頃は、私Bが結構いたような気がする

人と協力しながらやることは増える
私Aが育っていくけれど
どこかで私Bが私Aを覗いていて
自分が成長したい、自分がいい仕事をしたい、自分が認められたい
そんなことを囁いてくる

成長するとチームでやることも増える
私Aがチームの有り難さを理解できるようになる
私Bはどこか粗探ししている


私はひとりではないのだ

私はひとりではないのだ( ・∇・)
私Aもいれば、私Bもいる、たまに私Cもいるよね

私はひとりではないのだ( ✌︎'ω')✌︎
Gさんもいるし、Hさんも、Iさんも、たくさん仲間がいる

与えられた仕事を中心に考えられる私A
自分の自己満足を求めている私B
どっちも私
探せば他の私もいるぞ(*゚▽゚*)

私の使い分けが大事かな
AもBもCもみんな私でいいんだよ


ひとりじゃない喜びは大きい

自己満足で幸せなのかもしれないけれど
協力してできることをたくさん経験できると
もっと楽しくできることを知れる
ひとりでできない事もできるようになる喜びを知る

人が集まれば
いじわるな人もいたり
私Bのような態度でいる人もいたり
意見も違ったりして面倒臭く感じて
ひとりがやりやすいって思う経験はあるね

どっちでやっていくか
悩む時もあるよ


ひとりでできるは独り善がり

結局、ひとりでできることって独り善がり
ひとりがやりやすいって一人になっても
孤立して自己満足さえ感じれなくなる
私Aもいなくなり私Bだけになり
つまんない私だけになる
助けてくれる人がいてくれたり
違う意見言ってくれること
そんな面倒なことが自分の器を大きくしてくれる
んだよね
放棄したら視野を狭めるだけ

必要としてくれる人
求めてくれる人がいないと
仕事は成立しないんだよね

いろんな人がいて
色々あるから気づく事があるんだよね

人脈を大事にすると
私Aが頑張ろうと成長する
私Bの意見もあるけど
人脈に私は助けられてありがたいと感謝できる
人脈も関係も選択している

居心地がいい選択もあっていい
苦労して鍛えて成長したい選択もあっていい
今の自分が、今後の自分を選択するタイミングで
大事と思う選択をするしかない
のだと思う

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