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No.48明日、髪を切る

今日のヒトコト

独身時代から通っている床屋があり、もうかれこれ15年くらい通っているが、行き始めた当時より予約が取りづらくなるし、ガンガン値上げしているので、また今度で良いやと先延ばしして、ボサボサになってから慌てて予約することが続いている。結婚してから引っ越ししてしまったことで、車で約1時間かけて行かなければいけないのも一因になっている。

予約が取りづらいし値上げしているけど、店長のカット、顔・髭剃り、シャンプーが上手いので、他店に行く気持ちが湧かない。常に予約も一杯なので値上げしても人気があるんだろう。たしかに腕が良い。

いつものごとく3ヶ月放置したので、明日は(明日も)バッサリ短くする予定だが、きっと切る方はさぞ気持ちいいだろうなと思う一方、1日に何人も切っているからさすがに飽きるかな。

床屋や美容院はずっと通っている店が安心する。何故かというと切っている間の店員さんとの会話が苦手だからだ。初対面苦手、相性合わなさそうな相手苦手なので、初めての床屋はどうしても躊躇してしまう。「いや、お前イイ歳だろ」と言われてもこれだけは変わらない。行きつけの店長でも、たまに話す内容がないと黙った状態だし、客からペラペラ喋りだして良いものかと変に気を遣うが、まだ顔見知りだから安心感はある。

皆さんは床屋や美容院の店員と気さくに話すことができるだろうか。できる人が隣にいると羨望の眼差しを向けたい気持ちになる(カット中なので首は向けられないが)。自分も話のネタ的にはいろいろ引き出しがあると(前向きに)考えている人間だが、これを言葉に出すかどうかはまた違った能力だろうし、ウケ狙いで出した話題が思いのほか盛り上がらない場合のあの気まずさを考えてしまったら最後、ほとんど差し障りのない発展性のない会話(天気、気温・・・)で終了する。店員さんと気さくに話せる人が羨ましい。

床屋の店長と話したことがないネタとして、「noteっていうツールで日記等書いたりするようにしたんです」と言ったらどう反応するだろうか。歳は自分より10歳ほど上だろうし、ネットは得意なイメージなのでnoteのことも知っていそうだが、「あーそんなツールあるんですね、ブログみたいなやつですかね」と食いついてきたら、ちょっと知ったかぶりの体で話してみようかな・・・まだ1月くらいしかやっていないのに常連っぽく話すのって何だか罪悪感あるが、あの会話していいのかどうなのかなんとも言えない沈黙が嫌なので、やっぱり明日のカット中にnoteネタを投げ入れようと思う。

成功でも失敗でももうどちらでもいいが、とにかく早くこのボサボサ頭をどうにかしたい。さすがに周りからも「わざと伸ばしているの?」と言ってくる率が高くなってきて返しが面倒なので早くスッキリしたい。

今日のイチマイ
東京ミッドタウン八重洲(東京駅八重洲口)
昼に八重洲に用事があり近くを通ったので撮影。とにかく高い・・・。


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