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イプロスのメルマガ登録者数を増やす3つの方法

前回メルマガのお話をしましたが、お客様のデータは多ければ多いほどメルマガの効果は大きくなります。

メルマガの登録者数が100人でも10,000人でもかける労力は変わりませんので、できるだけ多くの方に配信したいですね。

私もメルマガを始めた頃は登録者は100人程度しかいませんでしたが、2年間で8000人近くまで増えました。

メルマガを配信した日は、コンバージョンやメール、電話が殺到しています。

それでは、メルマガの登録者数を増やす方法を3つ紹介します。

1.イプロスのコンバージョンで配信先を増やす


シンプルですが、イプロスでカタログをダウンロードしてもらうなどコンバージョンを増やして登録者数を増やすやり方です。
そのためには、製品やカタログの登録数を増やしたり、導入事例などの集客フックなどを使ったりして集客しましょう。
思わずカタログをダウンロードしたくなるようなバナーの作成やキャッチコピーにもこだわりましょう。

また、下記のようにメルマガを登録するためだけの製品情報を作成するのもよいでしょう。


イプロスの会員にメールが配信される「トップコラム」や「特集コラム」などの有料オプションを使うのも手です。
費用はお高いですが、それなりのインパクトはあります。
私の場合は1回あたり100人超のリードを獲得できています。

出所:イプロス


2.展示会やセミナーを行い配信先を増やす

新型コロナウイルスの感染拡大でリアルな展示会は大きく減少しましたが、最近は経済が再開されるにつれて復活してきているようです。オンラインの展示会もいいですが、やはりリアルにはリアルの良さがあります。展示会を行ったら、必ずお客様の名刺をいただくようにしましょう。

セミナーもリモートを使ったウェブセミナーが多くなりましたが、名刺ではなくても、少なくとも社名、氏名、電話番号、メールアドレス等の情報はいただきましょう。

そして、展示会やセミナーが終わったら顧客方法をそのままにしておくのではなく、イプロスの顧客管理に登録します。

私も展示会に来られたお客様の情報は必ずイプロスに登録するようにしています。


3.名刺管理システムを使って既存のお客様に配信する

普段営業している既存のお客様の名刺情報も登録しましょう。メルマガというと新規顧客に目が行きがちですが、実は既存のお客様の深堀りが効果的だったりします。

営業がフォローしきれない部分もメルマガで定期的にフォローすることができますし、これまで需要がないと思い提案してこなかった商品でも、意外と食いついてくることもあります。

新規のお客様よりも既存客の方がメルマガ購読の定着率も高く、感想や意見などフィードバックをいただけることもあります。

ただし、既存客の名刺情報をすべてイプロスに入力するのって大変ですよね。

そんな方におススメなのが、名刺管理システムです。
名刺管理システムというと「sansan」が有名ですが、お値段もそれなりにします。
もっと安い価格でお手軽にできるのが「Eight」です。

【公式】Eight Team - 中小企業向け名刺管理サービス (8card.net)

これを使えば、社内で名刺情報を共有することができます。
スマホのカメラや専用のスキャナーを使うことであっという間に名刺情報の登録ができます。
データのエクスポートもできるので、イプロスとの連携も時間をかけずに簡単に行うことができます。

4.まとめ

苦労して作成したメルマガはできるだけ多くの方に購読してもらいたいですね。
新規のお客様よりも、まずはファン化する確率が高い既存のお客様に購読してもらうようにしましょう。

全社の名刺情報を共有し、イプロスに登録すれば、メルマガの配信効果もグンと上がってきます。
販売先のお客様だけでなく、仕入先のお客様などにも配信すれば、共同開発の話が舞い込んでくることだってあります。

ぜひ有効に活用してみてください!

いいねしてもらえるともう少し頑張れます。


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