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2021年9月の記事一覧

将来の夢がなくてもやりたいことはある

将来の夢がなくてもやりたいことはある

将来の夢が思いつかない学生生活を過ごした。
友達はすぐ書けているように見えて(実際は分からない)
本当に羨ましかったし尊敬していたし悩んでいた。

毎日を過ごしていけばいつの間にか見つかるのかな?
なんて思っていたけれど結局将来の夢は見つからない。
街を歩けば、SNSを見れば、音楽を聴けば
「将来の夢を必ず持って、その夢を叶えるために努力をしなさい。」
そう言われている気がして焦りもしていた。

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星野源ANNを聴いて改めて普通について考えた。

星野源ANNを聴いて改めて普通について考えた。

その普通って誰が決めたのか?

私はエッセイに書こうと思っていることをnotionというメモアプリに書き出しとともに保存している。
その時は書きたいと思っていても、時間が経つと
熱量が少なくなってしまうことや書きたいことが
どうしてもまとまらないことがある。

その中の一つに「その普通って誰が決めたのか?」
というものがあり書きたいことはあるんだが
どうしてもまとまらず半年ぐらい放置していた。

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「何を言うかより誰が言うか」ということは分かってるけども...

「何を言うかより誰が言うか」ということは分かってるけども...

「何を言うかより、誰が言うか」

この言葉が正しいと思うことが増えた。
私が書いているエッセイなんて、言うてしまえばポエムみたいなものだ。正しい、真っ当なことを言っていたとしても顔出しもしていない、何者かも分からない人間の言葉は薄い。

もし、自分のエッセイをそっくりそのまま有名人の誰かが言ったとすれば、よし悪しは関係なく多くのコメントやいいねが増えるだろう。

芸能人が書いたエッセイだって、その

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行き場のない怒りのはけ口

行き場のない怒りのはけ口

いつからだろう
大学での勉強が単位を取るためだけになったのは
学校に行くことが億劫になったことは

エンジニアとして内定を得てから、
大学の授業の内容に興味が無くなった。
いや、元々興味はなかったが、
それを肯定する理由ができた。
どうせこれから使わないし、適当にやろうじゃないか
今まで真面目に生きてきたんだから、
手を抜くことを覚えよう。

手を抜くからには、家で徹夜して作業なんてせずに
研究室

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