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瀧波 わか
2018年12月18日 18:24
高校1年生の頃、所属していた部活の大会で、先輩が活躍したことがあり、私は文字通り、手放しで大喜びした。すると顧問の先生が言うのだ。「お前、そんなに嬉しいのか?」と。無垢な私は即答する。「はい!!自分のことのように嬉しいです!!」若さ故にテンションが上がりやすかったことは認めるが、誓って本音だった。しかし、先生はこう続けた。「ふん、喜ぶなんてことはな、仲間じゃなくてもできるんだよ