チェルノブイリ原発事故から35年･･･

先日、福島原発事故の汚染処理水を
政府が海洋放出すると決定した件について
自分なりに考察記事を作成してみました。

NO!処理水海洋放出（その1）
https://note.com/yoshiogt/n/n84ea8cdb9129
NO!処理水海洋放出（その2）
https://note.com/yoshiogt/n/nbaf5e28a4070

事故発生後の東電による数々の隠蔽・改ざんは
知れば知るほど酷いものでした。

当時、メディアで報じていた情報は真実ではありません。

放射能の被ばく被害は現在進行形

10年という節目を迎えた「福島」も
35年も経つ「チェルノブイリ」も
「復興」は終わっていません。

元の生活に戻れない人々がたくさんいます。

未だ立ち入れない地域がたくさんあります。

それなのに･･･

いちどは”原発ゼロ”を実現した日本が
なぜ今現在、国内で9基も稼働させているのか。

少しでも不思議だな、と思ったら
ぜひ色々な書籍を読んでみることを薦めます。

このnoteでも追って記事にしてまいりますが

2013年7月に見直された新規制基準に基づいて
安全に順調に運用されているかの様ですが
本当にそうなのでしょうか。

安倍前政権においては
「世界一厳しい基準」
をクリアしていると豪語しましたが
本当にそうなのでしょうか。

納得いくまで検証し、
あの悲劇を風化させないように
これからも声をあげていこうと思います。

奇しくも35年前の今日は、
”1986年4月26日午前1時23分”
史上最大最悪の
チェルノブイリ原発事故があった日です。

福島原発事故から10年

チェルノブイリ原発事故から35年

この2つの大事故が時を同じくして
節目を迎えたことは偶然でしょうか。

#地球温暖化 、#CO2排出削減

これらに乗じて原発を推進する、
またこれらの技術を輸出する。

とんでもありません。

悲惨な原発事故は人間のミスが原因です。
人間はこれからも必ず間違えます。

だから原発はNGなのです。