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IPOについての方針懇談

ここまでやってきた『ものづくり』と『会社づくり』の失敗経験(成功経験のほうが少ないw)を活かしつつ、ここ数年を掛けて、

・S(Sales:製品企画とマーケティング戦略)
・E(Engineering:受託開発の設計と生産)
・D(Development:技術リサーチと応用開発)

という特化した分野ごとの独立推進体制を整えました。
ここに『ivalue(ホームページ構築システム)』という新しいIT製品をラインナップに加えて、自社の『プロダクト開発分野・受託開発分野・サーバー構築分野』の主要3事業の再編成を行い、向こう5年や10年を進んでいく新しい『経営メカニズム』の構築と設置を行いました。

今日はこれを前提に、関係機関の皆さまとIPO計画(株式の新規上場)について話し合いを行いました。改めて良い勉強にもなり、見直さなければいけないことが、たくさん見つかる機会にもなりました。

もちろん、IPOそのものが目的ではありません。

プロダクトがより広くより多くのお客様と地域社会に貢献して、永きにわたってその企業責務を全うしていくことを狙っていく先に、IPOという『道 (手段) 』の選び方もある、ということでしょう。その『道』を選ぼうとも、自分たちにしかできない経営と事業展開、そして将来展望のある結果を伴わせていく意味では、本道は同じに違いありません。

このあとも変わらず、みんな(S/E/Dの社内技術者たち・開発パートナーさんたち・販売パートナーさんたち)と一丸になって、お客様と地域社会のお役に立っていくよう、頑張っていきたいと思います!

関係機関の皆さま、引き続きよろしくお願いいたします。

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