平均週1練習、月1ラウンドのサラリーマンゴルファーが90切りできた話

いきなり本題だが、90切りできるようになった。
コースが簡単だったとか、たまたま調子がよかったというのも勿論あると思うが、それでも90切りできるのはすごいのでは?と自分で思った。

私はタイトルの通り、普通のサラリーマンで練習は週末1回、ラウンドは月に1回程度(最近は多くなったので厳密に計算すると多くなっていそうだが)のゴルファーだ。
学生時代に甲子園を目指していた野球部でもなければ、普段何を仕事にしているかよくわからないがやたらゴルフに行っているインスタグラマーという訳でもない。

本当に平凡な(少し筋トレが好きな)ゴルファーだ。
そんな私が90切りできた理由はこれでは?と思う事を書いていこうと思う。
ずっと仕事でゴルフをやっているような人達の【90切りの秘訣はこれ!】と言ったYOUTUBEよりも参考になるのではないかな?

1、こつこつパター練習をする。

いきなり地味なのきたなと思った方もいるかもしれないけど、本当にこれ。
もっと特効薬みたいな、これさえやれば!みたいな事を期待していた人には残念だが、現実はこんなものだ。

準備する事としては、
家で2mのパターマット敷いて、そこにパッティングレールを加えて練習する。
あとボールに線を引いておくのも大事。

これだけ、あとは毎日目標決めて練習する。
私は最初は連続3回成功したらクリアとしていた。

これは、練習場に行く時間もお金もかからないけど、本当に効果あったと思う。

ショートパットがよくなる→多少オーバーしても返しで入れられる自信がつく→ロングパットもよくなっていく。
ロングパットもよくなると、アプローチで変な緊張がなくなる。(寄せられなくてもパットでなんとかなると思える。)

とにかくショートゲーム全般がよくなった。

芸能人の武井壮さんが昔ゴルフ未経験でアメリカにゴルフ留学行って、最初にやった練習が1mのパットだったと言っていた。(どこかのYOUTUBEで)

1mのパットが決められるようになると、すこしづつ離れて、アプローチ練習して、、、という練習ばかりしてショットの練習は全然しなかったそうだが、
はじめてのラウンドで101とか(この辺の記憶あいまい)で、2回目のラウンドで100をきったそうだ。

私自身も実感したが、本当にショートゲームがなんとかなるとスコアがまとまるようになる。

地味でコツコツしないといけないけど、パットは本当に大事。

2、練習場ではアプローチ練習

また地味なのきたなと思った人。
さっきの流れから予想していた人。
様々な人がいると思うが、アプローチ練習が大事。

理由は、、、1で書いた理由とほぼ同じ。

アプローチでちゃんと寄せられると、良くてパー。
悪くてもボギーであがれる。
90切りするためには、全てボギー、、、ではなくどこかでパーを取る必要があるが、ちゃんとボギーであがるという事が大事。

90切りでは完璧なショットなんてほとんど必要ない。
1打目→そこそこ距離がでるクラブでコース内に収める。
2打目→グリーンオンしなくてもグリーン近くまで運ぶ
3打目→アプローチで寄せる
4打目→パットが入ったらラッキー。入らなくても2パットでボギー。

という事を遂行できれば90切りは十分に可能なので、アプローチとパッティングは遠回りに見えて、実は一番の近道だと思う。

最後に

私がゴルフで自慢できる唯一の事はドライバーが飛ぶ事だが、正直飛距離はいらない。
むしろ飛ぶ分だけOBになる確率があがって、スコアをまとめるのが難しくなると感じている。
なので、最近はティーショットは5wや4Uで打つくことも多い。
無理してドライバーで打つことをやめたら、本当にスコアがよくなった。

ゴルフの楽しみ方は人それぞれだが、ゴルフゲームの目的は300ヤード飛ばす事でも、マキロイみたいにカッコいいスイングをする事でも、2重振り子スイングをマスターする事でもない。

打数少なくあがる事がゴルフゲームの目的だ。
この目的をちゃんと理解していれば、その目的に向かって正しい手段を取れるはずだ。


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