〇〇〇は使わない
こんにちは、行政書士・財務コンサルタントの吉野です。
普段から自分では気づかないうちに使ってるなーという言葉があります。
皆さんなんだと思いますか?
そう、「なんか」です。
・私なんか
・俺なんか
割と使ってしまう言葉ではないでしょうか?
私もほんと使ってるなーと最近常々思うようになりました。
この「なんか」って自分をさげすんでいる言葉だなと思います。
自信の無さの表れともいえます。
自信がないことや自信が無いものにぶち当たると、途端に出てしまうこの「なんか」という3文字
これを使うことで、ネガティブな気持ちになるのもそうですが、さらに厄介なことも起きえます。
それは、自分をある意味守ることです。
つまり、自分なんかという言葉を発することで、ある種自分にはできないから仕方がないんだといったように自分自身の限界に蓋をしてしまうような言葉だということです。
確かに使うと、気持ちが楽になる。
けれどもそこで「なんか」という厚い蓋のようなものがされ、それ以上に進歩が止まってしまう。
そのくらいこの3文字には呪縛のようなものがある。
私もそんな「なんか」の3文字を使いたくなるようなことに直面しました。今まではそこで重たい蓋をしてしまっていた自分がいました。
しかし、今はこの蓋を仮にしてしまっても空けられる状況になりました。
それは、「相談できる人」の存在です。
独立するとどうしても孤独になりがちですが、本当にありがたいことに周りに相談や悩みを打ち明けることができる存在が今はできています。
そんな存在がいるので、仮に「なんか」の蓋がされても、空けてもらえる。
やっぱり人は一人では生きにくいんだなと痛感しました。
そういう相談できる存在が私には俺にはいないんだよ!!っと突っ込みが入ってしまうかもしれませんが、私も友達や親友といった腹を割って話せるような存在はほんと数えるくらいなんです。
その理由は、私があまり人に積極的にかかわることが得意ではないからです。
でも考えてみてください。そんな私ですら、重たい「なんか」という蓋を開けてもらえるような存在に出会えるんです。
人生においてたった一人でもいい。
なんかという蓋なんかを取っ払ってくれるような存在。
意識して周りにいないか考えてみませんか?
本日も最後まで読んでいただいた方には感謝です。
ありがとうございます!
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