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ロケーションフォトの可能性と美容師の技術の伝承って大切だなって改めて感じた件

美容室がニューノーマル時代にどう変わって行ったらいいか?

瞬間分析・瞬間行動

美容室経営のヒントを探る#bridal

緊急事態宣言下で選択肢が減っていく中、visage bridal & visage studioでは、

“Be your own kind of Beautiful” (あなたらしい美しさになって!!)   

をテーマに新郎新婦の最高の思い出と、二人のスタートにとって良い記念になるように、しっかりと感染対策をし、プロが結集してプランニングしています

全てが美容室の延長線上にある技術とセンス
総合格闘技のようだと思います。

5つのポイントで美容室が婚礼業界の救世主になる や、ならなくてはいけない!


1 美容師の守備範囲

ホテルもゲストハウスもphoto studio、婚礼美容室も婚礼業界はほんとに大変です。そんな中、昨年の5月から、なんちゃってプランナーになり、ドレス選び、お着物選びに同行し、親戚のおじちゃんの立ち位置で新たな発見をすることになる! 自分は美容師とphotographerのハイブリットなので感じれたと思います。美容師は、永くお付き合いをしていく中でセレモニービューティーを任せていただける関係性か、もしくはヘアスタイルだけの関係性かによって大きくこのコロナ禍で明らかになった。まだまだ広げれるスペースがガラ空きなのだ
元々あるビジネスの邪魔をすることなく、もっとセッター役になるべきなのだと!

2 下請け美容師からの卒業

女性がドレスを選ぶ時のなんとも言えない嬉しそうな表情
ドレスショップの方プランナーの皆様はきっとこの表情が
原動力になっているに違いない。
そしてこのタイミングに、美容スタッフが同行することで、ドレスを選んだ意味、また好みの全体像が手に取るようにわかる。このポイントが重要な気がしている
ただ、。ワンストップでできている会場などは問題ないだろうが、このポイント、オーバーラップが難しいのが現状なのだ。そこで、美容室の顧客様との繋がりからのプランニングであれば、とてもスムーズだと思っている。そう、新郎新婦のすぐそばに担当美容師がスタンバイできるかが鍵だと思っている

3 フィッティングとアテンド

ドレス、タキシードを着せたり、ブートニアをつけたり 手袋を預かったり前髪のチェックだったりetc...
感覚としたら、美容室でのクロスの状態や、髪の毛が顔に付いていないかなど、ほんとに基本的な気遣いだ。どこから見ても綺麗な状態にキープしていく集中力
表情、仕草で感情を読み取るセンスが必要だが、売れる美容師は、元々兼ね備えているセンスの一つです

4 H&M・小物コーディネート

  言うまでもなく、当日までのコンディションを最高の状況にすることができる
撮影日にカラーが間に合わなかった、リハーサルが出来ずに一発勝負は無いのだ
流れ作業なら別だがvisage bridalでは、そうはしたく無い。
あなたに合ったH&Mに、ドレス、(色、形、質感、)
 また、エステや、ネイルにこだわりポイントは沢山ある 
ブーケも、ヘアアクセサリーも存在感があるので意味を込めたい
写真などを持ち寄りイメージを合わせていく。このクロージングも美容室で
毎日行われているセンス。

5 photo

ローケーション選びも大切です
しっかりと申請をして撮影を行います HMがアテンド(カメラのアシスト)することにより、沢山のいい写真が撮れます。
またチームで動けるので退屈さを感じません
photographerをハイブリット美容師がやることで、
一連の流れに一貫性が生まれます
勿論、ALBUM制作、mov編集もチームで行います


 延長線上にあるセンスを磨き、伝承(和装やエステなど)を分業してきた今、もう一度興味を持つことによって、着付けの楽しさや、美容室対家族の付き合い方、
を考えてみてはどうでしょうか。


 ロケーションフォトは美容室がセッターになってみる




自分の経験をこれからの美容のプロを目指す方、経営者として頑張る方のヒントになればと思います。実践した有意義な情報をできるだけわかりやすく書いていきます!よろしくお願いします