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#03 トレーニング マニュアル

今回も美容師にかたよった、visageの社内報なので関係者はじっくり、
そうでない方は、さらっと。

視点はいろいろあるが今回は2つに絞る

コロナ後のスタンダードなトレーニング方法

visageの今までのトレーニングはカリキュラムが年代別に組まれていて、
集合講習をして一つ一つクリアしていく、オーソドックだが、
横のつながりがありいいものだった。
コロナのおかげで、見直す、変革するきっかけを頂いた。
変えないところは、研究開発した内容を、講師たちが、スタッフに伝え、
デモンストレーションし、
できたか確認をする 
何の変哲もないトレーニング方法だ。
みて、真似て、繰り返す!!

集合しにくくなった今、動画を使いデモをして宿題を出して、写真で確認

コミニケーションは少し薄くなるが、振り返りができていいと思う
時間も効率的だ。

ただ課題が2つ

動画制作と技術の過程の動作のチェック

きっとVR、5G6Gなどでこの教育環境もガラリと変わるだろう

その時に研究開発をした、自分たちのベーシックを持つか、

TTP(徹底的にパクる) かだ

自分は掛け合わせればいいと思う

共有のベーシックを持たないと、永くは続かないと思う。
なぜなら、一番大切だからだ。

それに旬のテクニックなどはたくさんある動画コンテンツを
研究室で揉んで、スパイス化すればいい!
それが、ベーシックに定着する物も出てくるだろう
大事なのが、変わりながらも、自分たちが確かめながら決めて行くことなのだ
ここが薄くなると、誰かが考えたものをみんなで待つ美容師になっちゃうよ

トレーニングの途中の動作のチェックの精度が課題になる


トレーニングの環境と、中身とコーチ

visageには本社の2Fが研修室、3F photo studioがある
mov用studioができたら最強ですね

visageではカットなどのマニュアルを制作しております
自社のマニュアル本作ったのは5店舗目ぐらいだったと思います

当時振り返ると上から切った方が早い、ここは、90°でなど

理解しやすいように集約していった

ここに意味があり、共通言語が生まれ伝承して行くんだと思います

今は、動画教材にしていきながら、みんなでより良い技術に研究開発を続けて行く。そして技術のコーチが、物の考えや、捉え方などを技術とセットで伝えていたが、パート分けして、カリキュラムが別になったとしても、その部分は別のコーチが担当して行く流れ、

次年度から大幅に教育を細分化して行く

コーチ自体も得意分野を研ぎ澄ましながら、伝えて、伝えたスタッフが出来るように、が大事だと思う。

visageが研修施設と、photo studio 創った訳は、
技術を、研究開発を中心においているからだ。





研修所は健康診断会場にもなる

今年は大丈夫かな?





自分の経験をこれからの美容のプロを目指す方、経営者として頑張る方のヒントになればと思います。実践した有意義な情報をできるだけわかりやすく書いていきます!よろしくお願いします