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極近所の自然観察

中学校で体育大会。一番下の子が中学生なので見に行く。他の家族は用事で行けないので一人。では気楽に歩きでいこう。2キロくらいなので丁度よい距離。

普段はクルマで走る道をとことこ歩く。青い空、爽やかな空気感。道端の草花を見ながら歩く。あ、チョウチョウ。

黄の色は晴空に似合う

モンキチョウ。久々に見た。普段も翔んでいるのだろうけど、クルマじゃわからない。全く音なく優美に翔ぶ姿。美しい。シロツメクサの絨毯の上で舞う。 

青と白の品のあるバランス

オオイヌノフグリ。子どもが中学の理科の授業で、名前の由来が気になる人は家で調べるように、と言われて帰ってきた。早速タブレット端末で調べて、ニヤニヤしながら「ふぐりって・・」とうれしそう。変なアプローチの方がインパクトがある。たぶん一生忘れない。

お星さま!

雑草が気になり出して数年。近所の雑草は大体見てるつもりだったのに(慢心甚だしいですね)初めて存在に気付いた小さな小さなお星さま。なにこのかわいい花?調べました。コモチマンネングサ。よく見たら此処彼処に。「人は見たいものしか見ない」・・のですね。

花と葉のつき方が独特

最近急ににょきにょき増えてきたキキョウソウ。冷静に見ると変な花と葉のつき方してるなあ。

これでいいんだ

無事中学校に到着し、体育大会を見学。
まだ一年生は小学生みたいでかわいい。三年生はほぼ大人だね。ちょっと怖い。

帰りに図書館に寄り道。リサイクル図書配布日だという情報を得て急に行くことにした。おお、雑誌がいっぱい!物色する。あ、ダ・ヴィンチが出てる!一人何冊でもいい?うーん、歩きだし・・でも出直して無くなると辛いし・・
結局、12冊持って帰りました。重かった!


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