美術だいすきライタープレゼンツ 関西文化の日~魅力と楽しみ方~
こんにちは、よしのです。
秋も深まってきました。
今回は「関西文化の日」についての案内です。
関西文化の日って何?
関西文化の日は、毎年11月の特定の日に常設展の入館料を無料となる取り組みです。対象期間は各施設によりますが、2023年は11月18日、19日が中心日になっています。2023年11月現在で約900の文化施設が参加しています。「美術館や博物館、資料館、興味あるんだけどお金出して行って面白くなかったらなあ……」と二の足を踏みがちですが、この日は美術と文化を身近に感じる絶好のチャンスです。行ったことのない地元の資料館、通りすがりに見つけた博物館、敷居が高そうでまた今度にしようと思い続けていた美術館。文化・芸術の秋にぜひ、おでかけください。
関西文化の日、おすすめの理由
無料での入館:関西文化の日には、関西2府4県(大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山)、福井県、三重県、徳島県、鳥取県の約900の文化施設が参加しています。原則として常設展の入館料が無料となります。これにより、気軽に美術館や博物館を訪れることができます。
多様な施設の参加:参加施設は美術館だけでなく、博物館や資料館など多岐にわたります。自分の興味や好みに合わせて施設を選ぶことができます。
関西の文化を深く知る:関西は日本の歴史や文化が豊かな地域。関西文化の日を通じて、その深い歴史や文化を身近に感じることができます。
一部の参加施設例
1. 造幣博物館(大阪府):こちらは人に優しい博物館として知られ、環境に配慮した展示が行われています。お金ができていく過程の展示は、誰でも楽しみながら学べる工夫がされています。
2. 大阪市下水道科学館(大阪府):一見、文化とは関係なさそうに思えますが、こちらの施設も関西文化の日の対象施設のひとつです。下水道の仕組みや歴史を学べるとともに、施設のデザインや展示の工夫にも注目してみると、新しい楽しみ方が見つかるかもしれません。
まとめ
関西文化の日は、どんな人でも気軽に関西の文化や美術に触れることができる絶好の機会です。この期間を利用して、関西の豊かな文化や歴史を深く知り、新たな楽しみを発見してみませんか?詳細は公式HPよりごらんください。