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続:平成と昭和の差

前回の日記もこのタイトルで書いたんですがね。やっぱ自分おっさんなのかな~って思っているんですがジェネレーションギャップの差に激しく震えている今日この頃。この震えを世の中に共感してほしいと思ったら久しぶりにNOTEに書きたくなった。今日この頃。

最近の若い子は(あえてこの表現使わせてほしい)、挨拶ってしないものなの??その挨拶は知らない人にはしないものなの?って思う事がありましてね。今日自分のチームが使っている作業場所があって、うちの部下がそこに若い子を呼んで色々レクチャーしたいって話だったんですよね。もちろんその部下の上司の自分も同じ空間にいるわけです。

普通、同じ空間にいたら「おはようございます」とか「今日は宜しくお願いします」とか、そういうのって当たり前って教わってきた身としてはなんもないのよ。なんも。赤の他人がその空間にいます。みたいな対応されてきょとんをしちゃったよ・・・

「あれ?ここの責任者の俺に何の挨拶もなく、君たちは作業を始めるわけ?」みたいな・・・

もちろん一番気が気ないのは自分の部下で、ちょっと俺の上司に挨拶してもらえるくらい言えばいいんだけどさ、部下も今日来た子もコミュニケーションが全く取れないというか、なくてさ、なんていうか、これ平成のデフォルトなの??昭和世代のおっさん時代だったら、そんな無言で部屋に入ってきて黙って作業なんてはじめたら

「おい、お前はどこのどいつだ。何勝手に俺たちのシマにきて挨拶もなしか、いい度胸しているな」

ってどやされるところなんだけど。まあね。自分もそんな事言ってもよかったんだけどさ、逆に無粋かな?とか、これが平静世代の様式美なのか?とか思ってなーんも話しかけないし、なんも対応しなかったけどさ、君、一つ大事な事教えてあげよう。そこにいるうだつのあがらないおっさんがさ、そこでどや顔決めている先輩の上司でさ、そのどや顔決めているやつ、俺の部下なんだぜ?俺が一言、「ここで作業するの禁止」って言えば君たちの貴重な学ぶ機会は喪失するし、なにより、俺の部下の時間と稼働を割いてその作業をさせている配慮もしているのも、ここで座っているおっさんなんだぜ?せめて、同じ空間にいるなら、挨拶くらいするのが礼儀っていうのが昭和の様式美なんだけどな・・・

と、心でコントをしつつ飲んだお茶はとってもおいしかったです。


うん、今度同じ事されたら、殴ってやろう。(しないけど








とある企業に勤める新米マネージャー 昔課長島耕作に憧れを抱いていたけれども、いざ自分がなってみると感じたリアルとバーチャルの境目に苦悩する日々をつらつらと書いたもの