データ分析するときに気をつけること(読書メモ)
なんてセンスのないタイトルか、とは思いますが。
本を読んだので思ったことをまとめます。
(他で見たあれこれも混ぜてるので、この本に書いてあることそのままではありません)
データを見る時のプロセス
・目的を明確にする
・目的に対してできることの洗い出しをする
・できることに対して、検証するデータを集める
目的に対して、いきなりデータを集めるのは無駄が多い。
まずはビジネス的な制限事項を洗い出してから、
残った選択肢のどれが良いのかを検証するためにデータ分析を行う。
目的があいまいなうちから分析に入るのは得策ではない。
目的があいまいではないとは、SMARTな指標に落とし込める状態。
「認知を取る」とは、「どんな認知」を取りたいのか。どういう状態なら「認知が取れている」と評価できるのか。
データを集める時のプロセス
いきなりデータを集めず、分析仮説を立てる。
分析仮説はむやみに細分化しすぎてもいけないし、甘くてもいけない
・分析軸=「何が変われば、行動が変わるか」を考える
・分析結果がAの時とBの時で起きる「行動の差」を考える
(今回この本を読んだきっかけ)